フィンランドの学習者が迫害の真相を伝えた
【明慧日本2022年12月23日】2022年12月10日の世界人権デーに、フィンランドの学習者は首都ヘルシンキの中心部にあるカンピ(Kamppi)ショッピングモールの近くで、キャンドルナイトを行なった。中国で信念の為に迫害を受けて亡くなった法輪功学習者を追悼する為である。多くの人が立ち止まり、遺影の下に書いてある文章を真剣に読み、迫害の実態を理解した人がブースに行き、迫害停止を呼びかける用紙に署名をした。
2022年12月10日の世界人権デーに、フィンランドの学習者が首都ヘルシンキの中心部にあるカンピ(Kamppi)ショッピングモールの近くでイベントを行い、迫害の真相を伝えた。 |
フィンランドの学習者が首都ヘルシンキの中心部で、通行人が法輪功を支持し迫害停止を求める署名をした。 |
多くの人が、新聞で中国の人権状況を知っていた。あるフィンランドの人は最初、これらの蛮行が中国で起きていることが信じられず、学習者たちからその実態を聞いて理解した。そして、彼は学習者の肩を軽く叩きならが、フィンランドでこれらの事態を伝えることは有意義であると言った。この場に、中国で信念の為に迫害を受け、やがて海外に脱出しフィンランドに移住した学習者がいることを知り、話を聞いた4人の女性が涙を流し、学習者と抱き合い、今後の活躍を願った。
ある人はチラシを手に取り、帰ったら詳しく調べると言い、またネットでの署名活動はないのかと尋ねた。学習者たちはチラシのQRコードを読みとって、オンラインでサインできることを伝え、快く承諾してくれた。