アルゼンチン、2022年法輪大法の修煉体験交流を開催
■ 印刷版
 

 【明慧日本2022年12月27日】アルゼンチンの法輪功学習者(以下、学習者)は、11月20日、首都のブエノスアイレスで法輪大法修煉体験交流会を開催した。十数人の学習者が、法を学ぶ重要性を交流し合い、さらに如何に法輪大法を第一位に扱うか、如何に内に向かって探し、修煉において足りないところを改善するか、如何に執着を放下するか、そして三つのことを上手く成し遂げるのかについて自らの体験を述べた。

图1:法会现场

ブエノスアイレスで行われた法輪大法修煉体験交流会

图2~4:学员交流

修煉体験を交流した学習者達

 アメリカインディアン少数民族の後裔が法を得た経歴

 パスカル・ミラバルさん(69)はアルゼンチン北部にあるカタマルカ県で生まれた。とても景色が良く、人が希少で、生活条件が厳しいところだという。パスカルさんはカタマルカ県に在住しているアメリカインディアンの純粋な少数民族の後裔で、2003年から法輪功を修煉し始めた古い学習者である。

 パスカルさんは法輪大法を修煉する前の不思議な経歴を次のように述べた。「法輪功を修煉する前、自分の人生を変えようという一念が生まれました。この一念が生じた瞬間、ある人から電話がかかり、重要なことを伝えてくれました。その日の夜、私は他の門派の本を捨て、翌日会いに行きました。その人は私に法輪大法を紹介し、共に師父の講習会ビデオを勉強したり、煉功したり、『轉法輪』を読んだりしました。その日から私は法輪大法の修煉を始めました。しかし、その人はいつの間にか、いなくなりました。ある日私は以前祀ったことがあるすべての聖人が私を囲んでおり、彼らは皆かなり背が高く、まるで山のように巨大な体をしていました。私は彼らに断わろうと思った瞬間、彼らは小さくなりました。それ以後、私は動揺せずに法輪大法を修煉しようと決めたのです。

 パスカルさんは、最初印刷された本を持っていなかったため、コピーした本を読んでおり、MP3プレヤーも持っていなかったので、紙に煉功のリズムを書き、煉功する時には腕の動きを数えていた。

 パスカルさんは、法輪大法を修煉する前、多くの病気を患っていた。中でも直腸潰瘍を患っていたため長期に薬を飲まざるを得なかった。また脊椎脱臼で、歩くことさえ大変だった。さらに体から常に出血していたが、法輪大法を修煉した後、すべての持病が消えた。また、彼は学校に行ったことがないため字が読めなかった。『轉法輪』を読む時、最初アルファベットを一つ一つ読み、その後単語の一つ一つが読めるようになり、長い時間が経ち、やっと『轉法輪』を読み終えた。修煉において問題が生じる時、本を開けて読んで見ると、師父がその答えを教えてくださった。彼は師父に感謝し、『轉法輪』に感謝の気持ちを持ち、徐々に本が読めるようになった。

 法を身に付けてはじめて、より多くの人を助けられる

 ポーラ・ヴェルゼロさんは心理学者である。仕事中、彼女は苦しみの中で、もがいている人々をよく目にしていた。訪れてきた患者が彼女に経験した苦難を述べる時は、彼女は法輪大法を紹介する良いチャンスだと思っている。彼女は自らの理解で患者に法輪功を紹介し、患者たちは真面目に耳を傾けた。法輪大法の理は患者たちにその不幸をもたらす原因を明らかにした上で、患者に如何に良い人になるかを教えている。法輪大法の理を理解した患者は感謝の気持ちを持ち始め、さらに理をしっかりと理解した。彼女は修煉のレベルが向上することによって、仕事の方式や、方法も変わり、巨大な変化が発生した。

 彼女はいくつかの例を分かち合った。患者の中の一人の男性は理由もなく恐怖感を持っている。なぜなら彼が見た夢の多くが現実に発生しまうのだ。ある日彼は夢の中にとても綺麗な山のような水があり、その後彼は素晴らしい東方の公演を見た。出演者は青と黄色の衣装を着ており、とても素晴らしかったという。しかし彼はその裏にある問題に気づいた。出演者の背後には黒い人々がおり、彼らは出演者を殴っている。夢の最後に彼はその本を買えなくてとても残念だと思った。その本の中にはいろいろなことが書かれている。彼の友人はその本を購入したが、彼は購入することができなかった。

 ポーラさんはその患者に本の色は何色かと聞くと、その人は青色と答えた。ポーラさんは彼に必ず『轉法輪』を読んでほしい、と教えた。さらにポーラさんは夢で見た公演は神韻公演に違いなく、法輪功が中国共産党(以下、中共)によって弾圧されていることを伝え、さらに『轉法輪』の中に彼が欲しがっている答えがあるはずと教えた。

 その患者はポーラさんの話を聞いて驚いた。彼はポーラさんが教えてくれたことに感謝し、『轉法輪』をすぐ読みたいと言った。ポーラさんは彼に法輪大法と神韻公演のホームページを教えた。その後彼はポーラさんに夢で見たのは神韻だと伝え、アルゼンチンで公演があったら必ず見に行くと言った。

 ポーラさんは、法をうまく身に付けてはじめて、十分な知識を持つことができ、患者を手伝うことができることが分かった。

 大法を修煉し、人心を識別

 カリーナ・アヤラさんは嫉妬心を見つけた体験を交流した。彼女は学習者が創立した会社で働いている。交流の中で彼女は自分には執着心があるわけがないと思っていた。しかし、他の学習者と一緒に働く時、各種の執着が現れ、特に嫉妬心がとても顕著に現れた。彼女は、法輪大法を修煉する前、自らの人心や、執着を探すことなど思わなかったが、修煉後、自らのことを認識し、多くの人心を取り除き、法輪大法に感謝している。

 法を多く学んで、はじめて師と法を信じることができる

 リカルド・ジュリさんは法を多く学んではじめて師を信じ法を信じ、難関を乗り越えることができると言った。

 交流の中で、彼は子供が突然に病気になった時、深いところまで考えなかったため、子供を連れて病院に行った。病院に着いたら先生も原因が分からず、子供を大きな病院に運んで大きな検査を行わなければならないと勧められた。彼はまるで迫害されたかのように感じた。ジュリさんは最初から師を信じ、法を信じることをしっかり守らず、常人のように子供を病院まで運んだ。しかし結果として子供が自宅に戻った後、症状も消え、元気が戻ったという。その時彼は法を学ぶことが足りないため、修煉に漏れがあり、旧勢力に囚われたのだと悟った。

 アルゼンチン人は肉親の情を重んじている。そして如何に修煉と肉親の情のバランスを取るかが学習者にとって課題となっている。学習者夫婦は修煉の体験を交流する時、如何に大法を日常生活に融合したのか、如何に子供を育てるかについて述べた。彼らは法の学習が足りない場合、日常生活に影響を与えることに気づいた。法をうまく身に付けたらすべての困難が存在しなくなり、生じた矛盾も自然に消えて行くと語った。

 修煉交流会に参加した人の中には、とても遠いところから来た学習者もいた。彼らは交流会に参加するためにいろいろな困難を克服し、このチャンスを大事にしている。参加した学習者たちは真実の修煉体験を聞いて皆が感動している。比して学び比して修し、目立つ成長もあったという。参加した学習者たちは皆自らの執着心をはっきり区別し、修煉が最も重要であり、執着心を取り除くこそ修煉の全過程であると気づいている。学習者の皆さんは師父による慈悲なる救い済度、汚れている体の洗浄、向上するチャンスを与えてくださることに感謝した。

  11月のアルゼンチンの季節は綺麗な春である。交流会が行われる2日前、11月18日、19日に学習者たちはアルゼンチンにある中国大使館の前と繁華な市の中心で法輪大法の美しさと中共による法輪功への迫害の実態を伝えた。

图5:法会前,部份阿根廷学员来到中共使馆前和平请愿,传播法轮功的<span class='voca' kid='62'><span class='voca' kid='62'>真相</span></span>。

中国大使館の前で迫害の実態を伝える学習者たち

图6~7:在二零二二年阿根廷法会期间,学员来到阿根廷中共使馆前和平抗议,向过往路人和车辆司机介绍法轮功,及揭露中共的迫害。

法輪功迫害の実態を伝える学習者たち 

图8:阿根廷学员在二零二二年阿根廷法会期间,在布宜诺斯艾利斯市中心和唐人街传播法轮功的真相。

ブエノスアイレスの中心と中華街で法輪功迫害の実態を伝える

图9:参加法会和讲真相活动的大法小弟子们。

交流会に参加し法輪功迫害の実態を伝える子供弟子

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2022/12/4/452706.html)
 
関連文章