江西省の周美麗さん 懲役3年6カ月を宣告された
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 【明慧日本2022年12月27日】江西省九江市在住の法輪功学習者・周美麗さん(66歳女性)は、法輪功を学んでいるとして、2022年11月11日、九江市永修県裁判所に懲役3年6カ月の不当判決を言い渡された。法輪功は世界の人々に親しまれる精神修養法であるが、1999年以来、中国共産党によって迫害されている。

 周さんは、人々に法輪功迫害の事実について話したという事で、西二路派出所の警官らに連行された。それ以来、周さんは九江市拘置所に拘禁されている。

 中国共産党が 1999 年に法輪功への迫害を開始して以来、定年退職者である周さんは繰り返し連行されている。周さんは労働教養所に3回、刑務所で2回の合計13年6カ月間、服役した。

 2016年5月9日、周さんは人々に法輪功が迫害されている事実を伝えたため、連行された。その後、実刑判決を下され、同年12月19日に江西省女子刑務所に拘禁されたという。

 2001年、周さんは610弁公室と勤務先により洗脳班に入れられた。3カ月後、十里留置場に移送され、労働教養処分3年を科されて、馬家壠労働教養所に拘禁された。

 2001年11月21日、馬家壠労働教養所の警官は、周さんを連続2日間、吊るし上げの拷問を加えて周さんに「転向」を強要した。刑期満了となった周さんを、さらに拘禁期間を6カ月間、延ばされた。

中共酷刑:吊挂

拷問のイメージ図:吊し上げ

中共体罚示意图:罚站

拷問のイメージ図:立ったままの姿勢を強制

 2005年8月25日夜、周さんは白水湖610弁公室の警官に連行され、再び馬家壠労働教養所に送り込まれた。2006年7月12日、周さんは南昌市労働教養所に移送されて強制的に採血され、重労働を科された。2007年3月20日に教養所から出た周さんに、帰る家はなかった。

 2008年1月3日夜8時、周さんと黄金栄さんなどの九江市の法輪功学習者たちが涌泉郷で住民に法輪功の資料を配ったが、中共当局の法輪功への誹謗中傷の宣伝を信じている人に通報され、涌泉郷派出所の警官に連行された。九江県留置場に拘禁された周さんと黄さんは、1週間後に九江市の留置場に移された。

 留置場で周さんと黄さんはハンガーストライキをして迫害に抗議した。その後、周さんは3度目の労働教養処分を科され、江西省女子労働教養所に拘禁された。法輪功の実践は罪ではないと思っている周さんは奴隷労働を拒否した。しかし、周さんは、手錠で固定されると真夏は強い日差しの下に、真冬は風の強いところに放置された。

 2011年7月11日、周さんは九江市の学習者・饒鳳蘭さん、張代娣さん、韓玉明さんの3人と瑞昌市で法輪功の文言が書かれた紙を貼ったため、同市の警官に連行された。2011年10月12日、瑞昌裁判所は学習者4人に対して不当に裁判を開廷した。法廷で北京からの弁護士が法律に基づき、学習者たちの無罪を主張した。しかし、12月16日、瑞昌裁判所は周さん達4人に、懲役3年の実刑判決を言い渡した。4人は判決を不服として控訴したが、九江市中級裁判所は原判決維持との結果を下した。周さん、饒さん、張さんの3人は江西省女子刑務所に送られた。

 2016年5月8日午後、周さんと学習者・熊茂鳳さん、孫翠華さん、劉孝慈さんは人々に法輪功が迫害されている実態を伝えたが、湓浦派出所の警官に連行された。その日の夜、4人の学習者の家はそれぞれ警官に家宅捜索され、4人は共に九江留置場に拘禁された。その後、4人は検察庁に陥れられ、起訴された。4人とも「保釈」も家族との面会も許されなかった。

 10月25日、九江市潯陽区裁判所は4人の学習者に不正裁判をおこなった。周さんの家から押収されていないものを押収したものだとして偽りの証拠を出し、周さんに罪を被せた。

 12月、周さんは懲役4年6カ月の実刑判決を下され、同月末に南昌市女子刑務所に入れられた。刑務所側は周さんが「転向」しない「三書」を書かないとの理由で、家族との面会を禁止した。刑務所の教導員・呉は周さんの家族に「転向」すること「三書」を書くことに協力するよう要求した。

 江西省女子刑務所は法輪功学習者に対してさまざまな手段で迫害を行っている。例えば、洗顔、歯磨きを許さないこと、1回の食事に一口のご飯と一口のスープしか与えないこと、トイレに行かせないこと、トイレットペーパーを与えないこと、日用品を与えないこと、長時間立たせること(朝5時から夜12時や夜中の2時、4時まで)、長時間、しゃがむ姿勢を強いること、侮辱、拷問を加えることなどなど。その目的は学習者に法輪功の修煉を放棄させることである。

 2017~2018年、学習者・李蘭英さんは警官の言うことに従わなかったため、足枷をつけられ、束縛帯もつけられ、夜寝るときも束縛帯をつけられたまま、さらに、四肢をベッドに縛り付けられた。2019年、刑務所の理不尽な要求に従わない学習者は全員、気温40℃の真夏日に隊列で行進を強いられた。

 2020年11月8日に4年6カ月の刑期から釈放された直後、九江市社会保障局は周さんに、服役中に受け取った 11 万元の年金基金を返済するよう命じた。 周さんは資金を返済する余裕がなかったため、社会保障局は周さんの年金支給を一時停止した。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2022/12/11/452976.html)
 
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