【明慧日本2022年12月28日】スウェーデンの法輪功学習者(以下、学習者)は12月16日と17日の午後、スウェーデン国会議事堂の隣にあるストックホルム音楽祭で演奏した。さらに学習者はホールに隣接する繁華街でそれぞれ真相を伝え、署名を集め、法輪功への迫害反対活動を行った。ある中国の留学生は真相を理解した後、その場で三退した。
イベントの間は、ちょうどクリスマスの前にあたり、凍えるような寒さにもかかわらず、街で買い物に夢中になっている多くの人が、功法を実演する穏やかな場面を見て、立ち止まり率先して学習者と話して真相を理解した。中国共産党(以下、中共)の残忍な行為(臓器摘出)に衝撃を受けた人々は、中国本土からの学生を含み学習者への迫害反対運動を支持した。
ストックホルム・コンサートホールの隣での穏やかな煉功場面 |
凍えるような寒さにもかかわらず、人々に真相を伝える学習者 |
真相を理解し署名をする市民 |
中国の若者は率先して真実を求め 中国共産党から脱退
イタリアから来た留学生の陳さんは、イベントの場所を通過した時、率先して、真相パネルを読みながら学習者に話しかけた。陳さんは、「自分の英語名でサインしてあなた達を支持する!」と言いサインをした。学習者は続けて彼に法輪功とは何か、及び中国人が三退する重要性を伝えた。彼は「中共が法輪功を迫害し始めた時、私はまだ小さく、全く聞いたこともなく、関心も持たなかった」と言った。真相を知った後、陳さんは学習者の助けを借りて携帯電話で三退サイトを開き、その場で別名で曾て加入していた中共の共青団、少年先鋒隊から脱退し、喜んで大満足して帰った。
中国人は率先して真実に耳を傾け、善悪をわきまえる
イタリアからスウェーデンを訪れた2人の中国の青年が、学習者と話し合っている時、「私たちは皆、法輪功の真相を知っており、特に当時の天安門で起こったことについて、いくつかの事実を知っています」、「すべての過程は確かに映画のように、前もって準備されていたのです」、「天安門焼身自殺は偽物で、防火服を着ていたに違いない」、「そしてあの女は焼き殺されたのではなく、殴り殺されたのです!」と言った。
2人の青年は学習者と長い間話し、詳細を学び、全ての真相解明資料と『九評共産党』をもらって、「中共は悪すぎる!」と言い、自分は「大紀元のホームページで三退を行い、中共の党、共青団、少年先鋒隊から脱退した」と言った。
イベントの現場には、中国の上海から来た2人の若者がいて、中共によって吹き込まれた一連の嘘について、多くの疑問や質問を出したが、学習者がすべて丁寧に答えた。中国人は長い間騙されてきたが、真相を完全に理解した後、彼らは非常に感動し、去る前に「中国人は長い間騙されてきましたが、今日、ついに善悪を見分けました」と言った。そして、学習者の迫害反対を支持すると言った。
人々は学習者への迫害反対を支持する
「(中共)政権は(生体からの臓器摘出)を行うほど非人道的ですが、私たちは、決して見過ごしてはなりません」と、真相を理解した後、2人のノルウェーの女性は怒っていた。彼らは何度も「止めさせなければならない!」と言い、ためらうことなく署名をし、平和な法輪功の実践に関心を示し、喜んで大法のチラシを受け取った。
フィンランドから来た3人の若者(左から3人)は真相を理解した後、心から法輪功を賞賛し、迫害反対を支持した |