10日間で高齢者の胃がんが治った
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文/ 黒龍江省の大法弟子

 【明慧日本2022年12月30日】ある同修から直接聞いた話です。その同修の学法グループに一人の青年男性同修がある高齢者の婦人を連れてきて「牛さん、この人は私の母です。みなさんと一緒に学法をさせてくださ」と言った後に、立ち去りました。

 高齢の婦人は非常に痩せており、原因を尋ねられると「夫と同じ胃がんに罹っています。今、食べ物が喉を通らない状態です」と返事をしました。

 婦人は吉林からきていて、夫は胃がんで亡くなっていました。婦人は「今年から食べ物が喉を通らなくなり、日一日と痩せてきています。夫と同じ病状で、八割は夫の胃がんに感染したのです。もう半年になります。嫁がまもなく出産するので、手伝いにきました」と語りました。

 隣に座っていた同修は「ご主人は奥さんと同じ母親から生まれたのでもなく、胃がんは感染する病気でもないので、ご主人と同じ病状になったのは不思議ですね。すでに来られたからには、落ち着いて一緒に学法をしましょう」と言いました。

 婦人は「はい」と答えて、みんなと一緒に『轉法輪』を読み始めました。

 一緒に学法して4日目になりました。婦人の息子が餃子を一皿買ってきて食べさせると、母親は食べ切っても何の反応もありませんでした。数日後、息子はまた饅頭2個と魚一切れを買ってきて食べさせました。母親は全部食べ切って残しませんでした。母親は腿を叩いて「あら、私の病気は治ったのではないか!」と気づきました。

 学法を始めてから10日も経っていないのに、母親の胃がんの症状がなくなりました。法輪大法は本当に素晴らしい!

 2年後、婦人(母親)は吉林の地元に戻りました。村の人たちは健康な婦人の姿を目撃して皆驚いて理由を尋ねました。婦人は自分が法輪功を学んだ奇跡をみんなに伝え、そして中国共産党の組織からの脱退を勧めました。婦人の奇跡を目撃した村人たちは、婦人の話を信じてみんな脱党に同意しました。婦人(母親)は息子の家を再び訪れた時に100人以上の脱退者の名簿リストを持ってきました。

 現在、婦人(母親)は毎朝早く起きて煉功し、発正念をしたあと出かけて、法輪功の素晴らしさ、及び法輪功迫害の真相を人々に伝えています。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2022/12/28/453614.html)
 
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