台湾天国楽団、嘉義市「国際管弦楽団祭り」に参加
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 【明慧日本2023年1月8日】台湾の法輪大法天国楽団は、12月17日、嘉義市から招待を受け「国際管弦楽団祭り」に参加した。壮大で和やかな音楽を演奏した天国楽団は市民から暖かい拍手と称賛を得た。

 嘉義市では、1993年から「国際管弦楽団祭り」が開催され、今年で30周年を迎えた。当日、43チームが出場し、来年の元旦までおよそ80回の演奏があるという。各チームの行程はウオータースパウトサークルから出発し、中山通りに沿って進行し、新生通り、啓明通り、体育通りを右に曲がってスタジアムまでおよそ6キロメートルである。

图1~7:天国乐团庞大的乐队震撼嘉义市

「国際管弦楽団祭り」に参加した天国楽団

图8:明慧班师生为天国乐团欢呼加油。

天国楽団にエールを送っている明慧学校の先生と学生たち

 「真・善・忍」を世の人に伝える

 天国楽団のメンバーは皆、法輪功学習者であり、彼らは日常生活において宇宙の特性である真・善・忍を実践している。法輪大法は学習者に良い物をもたらし、その素晴らしさを他の人々と分かち合っている。

 天国楽団のメンバー達は古代の衣装を着ており、先頭には「法輪大法」の横断幕を掲げ、チームを先導し、賑やかな嘉義の街並みに古風で華やかな雰囲気を漂わせた。天国楽団は中山通りを通過した時、お馴染みの曲である「高山青」を演奏し、道の両側にいた観衆から熱狂的な拍手が送られた。

 当日、天国楽団が演奏したのは「星条旗よ永遠なれ」、「法輪大法は素晴らしい」、「法輪聖王」、「歓喜の歌」、「送宝」、「法鼓、法号は十方を正す」、「法は乾坤を正す」などの曲を演奏し、クリスマスに合わせるために、「ジングルベル」、「喜びの世界」などを演奏した。指揮者は「私たちは法輪大法の美しさを人々に見せ、真・善・忍を伝えるようにします」と話した。

 中山通りは嘉義市の文化、商業の中心であり、天国楽団の大きさや壮観さは人々を驚かせた。楽団は中山通りから出発し、「法輪大法は素晴らしい」という曲を演奏した時、荘厳な音楽が町中に響き渡り、人々の注目が集まった。周りにいる人々は「このチームこそ最も華麗で素晴らしい」と言った。

 「法輪大法の楽団は他のチームと違う」

 観光で来た日本人は、楽団の後ろでずっと写真を撮っていた。彼は天国楽団は法輪大法の楽団であることを知って、さらに「法輪大法はとても素晴らしい修煉です。楽団の服装に惹きつけられました。中国の伝統を感じます。他のチームと違って、チームが整っています」と話し、さらに彼は親指を立てながら「すごい」と言った。

 嘉義市北興中学校一年生の林さんは、楽団のメンバーの人たちが着ている服が、古の雰囲気があり魅力を感じたという。彼女は「ある年配のメンバーは、寒い天候の中で長く歩き続け、曲を演奏しなければならないのに、とても元気で素敵な楽団です。その音楽を聴くと、とても癒されました。今までにない感じがしました」と言った。

图9:嘉义市北兴国中一年级林姓女同学(左)

嘉義市北興中学校1年生の女子生徒と林さん(左)

 祭りに参加した「台中女子中学校管弦楽団」の張さんの持っている楽器はクラリネットだった。彼女は天国楽団の前で「法輪大法が素晴らしいことはわかっています。修煉する団体です。こんな寒い天候の中、楽団がこのように素晴らしい音楽を演奏することが出来て、尊敬いたします」と言った。

图10:参加踩街的“台中女中管乐团”团员张同学(右)

祭りに参加した「台中女子中学校吹奏学部」の張さん(右)と同級生

 嘉義市商店の店員、羅さんは、法輪功に敬服していると語った。彼女は天国楽団が演奏する曲は和やかで、それを聴くと気持ちが穏やかになります、この素晴らしさを皆と分かち合いたいと言った。さらに彼女は「法輪功を修煉する人々は皆善なる人達です。全世界には法輪功を修煉する学習者が沢山います。中国共産党は法輪功を弾圧すべきではないのです」と語った。

 桃園で働いている黄さんは、家族を連れて祭りに参加した。彼は子供が持っている蓮の花を見ながら「初めて天国楽団の演奏を聴いたのですが、その和やかさを感じました。他の団体と違って音楽はスムーズに聞こえます。今まで聞いたことがない音楽です。まるで天上から来た様です」と言った。

 嘉義市北国小学校の学生の親は、家族と一緒に祭りに参加した。彼は天国楽団を見るとずっと拍手していた。「この楽団はとても和やかです。演奏を聴くと気持ちが穏やかになります。修煉している人たちの楽団はやっはり違いますね」と話した。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2022/12/19/453330.html)
 
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