法輪功学習者 駐スロバキア中国大使館前で平和的な抗議活動を行う
【明慧日本2023年1月8日】新年を迎える2022年12月31日の夜、スロバキアとオーストリアからの一部の法輪功学習者(以下、学習者)は、ブラチィスラバの駐スロバキア中国大使館前に集まり、中国共産党(以下、中共)による法輪功への迫害を暴露し、抗議の坐り込み活動を行った。学習者たちは新しい年に多くの人が迫害の邪悪な本質を理解し「中共から離れる」ことを願った。
座り込み活動を行う学習者 |
31日の夜、学習者たちは駐スロバキア中国大使館前の歩道に一列に並んで坐り、ロウソクの光が学習者たちの顔を照らした。置かれていた横断幕には「法輪大法は素晴らしい」、「中共の歴史ーー殺戮の歴史」、「中国で拷問されて殺害された数多くの法輪功学習者を偲んで」、「天が中共を滅し、天が中華を守る、三退すれば平安が得られる」、「中共から離れよう」、「私たちの請願書(法輪功迫害の停止を呼びかける)署名をして下さい」といったメッセージが書かれていた。
横断幕に書かれたメッセージは新年を迎えるにあたり、学習者が大使館職員を含む全世界の人々に伝えたいメッセージでもある。
学習者の平和的な抗議活動の様子を見て、通行人も静かに学習者が掲げた横断幕を読んでいた。ある通行人は「ここにはいい人がいます」と言った。外国からの観光客も通りすがりに足を止め、法輪功を紹介する英語のチラシを求めた。