文/中国の大法弟子
【明慧日本2023年1月9日】「ドライアイ」は、よく知られている病気ですが、正式には「角膜乾燥症(かくまくかんそうしょう)」と呼ばれ、目の乾き、目の疲れ、目の炎症、目のゴロゴロ・不快感、充血、目から多くのヤニ、それがひどい場合、目のかすみ、風や光に敏感になるなどの症状を特徴とします。中国国内のアイケア団体の調査によると、「ドライアイ」の罹患者数は全国で3億人近くにのぼり、近視に次ぐ目の健康問題の一つとなっています。「ドライアイ」の多くの重症患者は、時間をかけて治療しても、多くのお金を費やしても、治りませんでした。
しかし、幸運にも法輪大法に出会った「ドライアイ」の人もいて、医者にも薬にも頼らず、法輪大法の修煉を通して、「ドライアイ」の苦痛を解消できました。
神仙のような幸せ
台湾の林さんは、30代前半という健康絶頂期のはずなのに、「ドライアイ」に悩まされていました。夜になると目が痛くなるので、1日三度の食事と同じのように目薬も1日3回点眼しなければなりませんでした。その後「結膜炎」になってしまいました。そのほか、耳鳴り、水虫、骨粗鬆症、変形性関節炎、腰椎痛、僧帽弁逸脱、転倒による手関節の亀裂など、数々の病気に悩まされ、1年365日のうち300日以上は飲み薬や注射をしている状態でした。西洋医や漢方医にも診てもらいましたが、大きな改善は見られなかったのです。
法輪大法を学んでいる林さん一家 |
2000年の秋、林さん夫婦はタクシーで板橋の光正街にあるマンションの5階に行き、「法輪大法九日間講習会」に参加しました。
重度の骨粗しょう症と脊椎棘のため、林さんは初日、手摺を掴んでゆっくりマンションの5階まで登りましたが、3日目には一気に5階まで登れるようになりました。初めて李洪志師父のビデオ講義を視聴した日、あまり長く座ることができなかった林さんは、全く違和感がなく、楽々に90分間座っていました。9日間連続して師父の説法を視聴し、体の状況は日に日に良くなっていきました。
林さんが受けた衝撃は並大抵なものではありませんでした。「この功法はこんなにすごいのか!」と言いました。それで林さんさんは、「薬を使っても効果がないのだからこれ以上飲んでも仕方がない」と思い、9日間講習の受講後すぐに、すべての薬を捨て、二度と飲まなくなりました。
法輪大法を学んで2カ月が経たないうちに、「ドライアイ」が解消され、目の痛みがなくなりました。林さんは、すぐに眠りにつくことができて不眠症もなくなり、良く眠ることができました。さらに2〜3カ月後、耳鳴りも完全に消え、心臓の問題、骨粗しょう症、関節炎も、いつの間に消えていました。
林さんは、「私は、長女と夫のアドバイスに従って、無駄なことだと思いながら最後の努力をするつもりで法輪大法を学ぼうと思いました。すると、病気が治り、日々軽やかに歩けるようになったことを身をもって体験しました。心が落ち着き、心が広くなり、心身ともにリラックスでき、妖精のように幸せな気分になりました」と語りました。
法輪大法を学んで 目がはっきり見えるようになった
韓国の大邱に在住のイ・ヨンランさん(71歳女性)は、以前、ひどい「ドライアイ」と緑内障に悩まされていました。
2020年の冬、イさんは友人に誘われ、9日間の法輪大法の講習会に参加しました。イさんは集中して師父のビデオ講義を視聴し、功法の動作も学びました。
それから1カ月ほど経ったある日、テレビを見ていた李さんは、突然、字幕の文字がはっきりと見えるようになったため、驚きました。普段テレビを見ていても、画面の字幕がはっきり見えず、本の字もよく見えなかったのです。重度の「ドライアイ」と緑内障で蛍光灯を直視できなかったイさんが、字幕をはっきりと見ることができるようになったのは、奇跡としか言いようがありません。
字がよく見えなかったイ・ヨンランさんは、現在、毎日『轉法輪』を読んでいる |
それからは、イさんは勇気を出して法輪功学習者を指導する本『轉法輪』を少しずつ一字一字読み始め、なんと老眼鏡なしでも文字が見えるようになりました。
イさんは、目の問題で多くの困難を経験してきました。以前、ゴルフをしたとき、ボールやホールが見えないので、変な方向にボールを打ってしまったり、光がとてもまぶしく感じたため、目が開けられませんでした。法輪大法を修煉した後、イさんは徐々に目を大きく開き、ものを見ることができ、友人も驚いていました。
イさんは法輪大法を学んで、不思議なことを体験しました。『轉法輪』が置かれている本棚が、いくつかの色に変わる現象が見えました。ある時には金色で、ある時には緑色になり、そして時々、無数の小さなきらきらとした星のようなものが現れるのが見えました。法輪大法の功法を煉るときに、イさんは月や太陽のようなものを見たこともあります。また、『轉法輪』に描かれているような、花がつぼみから満開になるシーンも見ました。何人かの学習者と一緒に『轉法輪』を読んでいるときに、学習者の頭や丹田から発せられる光も見たことがあります。
こうして2カ月余り、学法と煉功を続けた結果、イさんの目は徐々に良くなり、字がさらにはっきり見えるようになり、夜の車の運転もできるようになりました。夜に、孫を塾へ送ったり、友達と会ったりしても問題なく運転できるようになったのです。イさんは、法を学び、功法を煉ることで、自分の人生にこれほど大きな変化をもたらすとは思ってもみなかったと話したそうです。
イさんは、「法輪大法の修煉を通じて、本物の大法を得ることができ、これ以上悔いはないと感じています。以前は、体力が落ち、薬を飲まないと生活ができないほどでしたが、修煉してからは薬を飲まなくても、目は回復し、体も元気になって生き生きと暮らせるようになりました。大法の修煉は簡単に習得できますが、得るものは多いのです。執着心を捨て、真心を持って修煉すれば、大法の修煉はそんなに難しくないと思います。真・善・忍を心に刻み、これからの人生の道を歩んでいきたいと思っています」と話しました。
(続く)