遼寧省の曹鳳英さんに、懲役2年の不当判決
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 【明慧日本2023年1月9日】遼寧省撫順市在住の法輪功学習者・ 曹鳳英さん(71歳、女性)が、法輪功を修煉したとして順城区国内安全保衛部門(法輪功迫害の実行機関)、撫順城派出所の警官らによって連行され、撫順城区裁判所に懲役2年の不当判決を言い渡されたことが判明した。法輪功は世界の人々に親しまれる精神修養法であるが、1999年以来、中国共産党によって迫害されている。

 2021年9月8日午後1時頃、7、8人の私服警官が曹さんの自宅に押し入り、家宅捜索を行い、曹さんと2人の法輪功学習者・吴桂蘭さん(78歳、女性)、梁玉芝さん(70歳、女性)を連行し、法輪功の資料を押収した。曹さんの夫はおびえ、その後病気になった。

 3人の学習者は撫順市拘置所に拘禁されて、2021年10月、逮捕状が発付された。最近、曹さんが順城裁判所に懲役2年の不当判決を言い渡さたれことが判明した。他の2人の学習者の状況は不明である。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2022/12/20/453354.html)
 
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