山東省斉魯石化の于珍さんに、懲役3年6カ月を宣告
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 【明慧日本2023年1月15日】山東省斉魯石化(石油化学グループ)の法輪功学習者・于珍さんは2022年10月末、公安局斉都支局の警官らにより不当に連行され、その後、懲役3年6カ月の実刑判決を言い渡された。

 于さんは、今どこに拘禁されているのかを家族は分からない状態である。于さんが連行されたのは、SNSで法輪功迫害の実態を人に伝え、他の学習者と交流していたのが原因だとも言われた。

 于さんは斉魯石化運送センターのドライバーであり、1998年に法輪功を学び始め、真・善・忍に基づいてより良い人を目指し、心身ともに恩恵を受けた。于さんは家で両親(父95、母87)の面倒を見ながら、普段食材の購入など家事全般を行っている。両親が病気になったら、病院に連れていき、入院したら看護もし、親孝行をしている。

 于さんが連行された後、両親の面倒を見る人がいなくなった。

 于さんは2018年3月に斉都石化公安支局の警官らに連行され、家宅捜索を受け、10日間拘束された後、張店留置場に拘禁され続けた。同年7月7日、裁判待ちという形で一時解放された。2022年10月末、再度不当に連行され、その後、懲役3年6カ月の実刑判決を言い渡された。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2023/1/12/454797.html)
 
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