インドの展覧会で注目を集めた法輪功
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文/インドの法輪功学習者

 【明慧日本2023年1月23日】年末から2023年の初日にかけて、インドの法輪功学習者(以下、学習者)は、3つの異なる展覧会で来場者に法輪功を紹介し、コロナの禍中で修煉を通して健康を取り戻した体験談を伝えるなど、来場者の間で広く関心を呼んだ。学習者は、多くの人々がこの素晴らしい法輪功を修煉し恩恵を受けられる様に、展覧会の後で、インドの様々な村、市、学校に法輪功を広めることを約束した。

 コロナの禍中、東部書籍展で恩恵を受け、その実体験を紹介する

 昨年12月22日~1月1日まで、インドの学習者たちは、コルカタのニュータウンで開かれた書籍展に招待され、改めて地元の人たちに法輪功を紹介した。大きなディスプレイモニターの画面で、緩やかでゆっくりとした煉功功法動作を紹介し、多くの人が足を止めて興味深げに眺めていた。学習者たちも直接人々に功法を実演して教えると、詳しい情報を知ろうとする人達もおり、中国共産党(以下、中共)の法輪功迫害の真相資料を配った。

 ニュータウンは、コルカタ近郊の美しいハイテク衛星都市である。この9年間、毎年12月に書籍展を開催し、リラックスした雰囲気の中で、さまざまなアートやクラフトが展示され、また、さまざまな料理も楽しめる。

图1:法轮功学员分发资料并介绍<span class='voca' kid='53'>大法</span>

ブースで功法を実演する学習者

图2:学员在教参观者学炼第二套功法

資料を配り法輪大法を紹介する学習者

图3:学员在展位内演示功法

学習者は来場者に第二式の功法を教えている

 

 ニュータウン展示会場の近くに在住の、プロディユット・デさん(65歳)は、2020年の書籍展で五式の功法を習い始めた。コロナのロックダウン期間中、彼は熱心に『法輪功』と『転法輪』を読み続け、毎日煉功を2回していた。彼は「法輪大法が希望と新しい生活を与えてくださった」と言った。

 今回の書籍展で、デさんは来場者たちに、法輪功を修煉してから健康を取り戻した自分の実体験を紹介した。彼は以前、皮膚炎の一種と膝の痛みに悩まされてきた。「法輪大法を修煉して4か月後のある日、奇跡的にも自分が楽に字が書け、他のこともできることが分かりました。数日後、アレルギー症状が気にならなくなり、徐々に消えていったのが嬉しかったという。洗濯も座ってできるようになり、膝を曲げなければならない作業もすべて楽にこなせるようになりました」と彼は語り「まるで新しい生命を授かったようです!」と称賛した。

 その後、デさんはニュータウンで二つの煉功点を設立し、地元に住むアヌパム・マジーさんやアヌシュリー・シンハさんも、煉功点に参加した。彼らは皆、来場者に煉功点に行って功法を学ぶことを勧めていた。また、オンライン煉功講座の詳細を記したカードも配り、多くの人がオンライン講座に参加すると言ってくれた。

 南部ブックフェアで、人々がエネルギーを感じる

 2022年12月16日~25日まで、南インドからの学習者の一部は、観光地ポンディシェリで開催された全国ブック・フェアで数千人の来場者に法輪大法を紹介し、中共の迫害の残酷さと、法輪功が心身に有益であることを人々に伝えた。

图4~5:二零二二年十二月十六日至二十五日,部份印度南部的法轮功学员在旅游风景城市本地冶里(Puducherry)国家书展上,设立展位,向人们介绍法轮功。

ポンディシェリで開催された全国ブックフェアで、学習者は人々に法輪功を紹介した

 法輪大法のブースには書籍、ポスターと「真・善・忍美術展」の絵画作品集が置かれ、心地よい雰囲気と積極的なエネルギーをその場にもたらした。

 マスカットから来たオマールさんは、数日前ビーチで学習者が煉功している姿を見て、近寄って聞いてみた。すると、学習者は「ブックフェアを見に来てください」と誘ってくれた。彼は法輪大法の真・善・忍の教えに感銘を受け、ブックフェアの最後の3日間、毎日学習者のブースにやってきては、もっと情報を得ようとした。彼は大法書籍を購入して読み始め、五式の功法もすぐに習った。オマールさんは学習者に「何かエネルギーに包まれているのを感じました。家に戻ってもっと煉功します」と語った。

 ある男性とその家族が学習者のブースにやってきて「自分の人生は色々なことがうまくいかない」と言っていた。彼は一冊の本を手に取り、それをめくって見て修煉について質問し、やがて本を購入して帰った。翌日もブースにやってきた彼は、もう一冊の本を購入し、気持ちがとても良くなったようだった。

 一人の男性がブースに来て、20分ほど立ち止まっていた。「他のブースにも行ったが、このブースはとても魅力的で惹きつけられました」と言った。

 学習者のブースの隣にブースを出していたジェニーさんは、人々の心に響く美術作品を見て、また、世界中で無料で法輪大法を教えていることを知りとても驚いた。もっと修煉について知りたがる彼女に、学習者がパンフレットを渡すと、必ず見に行くと約束した。

 トップ校の12年生の男子生徒は、学習者から中共の法輪功に対する迫害を知り「法輪大法に対する迫害は恐ろしい、早く終わってほしいです」と話した。女子生徒は「中国で起きている迫害の実態を知り、中共はとても恐ろしいと感じました。法輪大法を応援します」と言った。

 北インド博覧会 教師と生徒は功法について学びたがる

 2022年12月22日~26日まで、学習者はインドのナグプールで開催されたRamNagar Gramayan 博覧会に参加し、学校の先生や学生、NGO関係者などが多数来場する中で、法輪功の紹介を行い、大きな関心を呼んだ。

图6:法轮大法在印度那格浦尔二零二二年格拉马扬博览会上也受到热烈欢迎。许多人现场学功。

ブースで功法を学ぶ人々

图7:不少参观者在展位停留,了解法轮功。

ブースに立ち止まり、法輪功について聞く人々

 この博覧会では、学校の生徒やNGO団体も自分達のブースを出し、展示を行っていた。その学生たちは何度も学習者のブースに来て真相について聞き、五式の功法を習い、体に力がみなぎってくるのを感じたという。

 博覧会の三日目には、学生達が教師たちをブースに連れてきた。教師たちも法輪大法について知りたがり、さらには学習者に学校に来て教師と生徒に法輪大法を紹介することを希望した。

 博覧会の主催者は学習者に、毎年行う博覧会でブースを出すことを勧めた。来場した大学教授の多くは、自分たちの大学で功法を教えるよう学習者を招待した。また地元で功法を教えてくれと学習者に依頼する人々もいれば、法輪大法ウェブ講座に参加したいと話す政府関係者の人もいた。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2023/1/14/454877.html)
 
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