【明慧日本2023年1月27日】アフリカのトーゴに2013年1月、法輪大法が伝わった。10年が経ち、この神聖な日を記念し、偉大な師尊への感謝の意を表すために、トーゴの法輪功学習者(以下、学習者)は1月5日から7日まで、首都ロメでパレードと集会を行い、地元の人々に法輪大法の素晴らしさと中国共産党による学習者への迫害の実態を伝え、迫害を制止するための支持を求めた。
トーゴの一部の学習者は、首都ロメの海辺で慈悲なる師父に新年のご挨拶を申し上げた |
午前9時30分、パレードは「平和の鳩」記念碑を出発し、首都のメインストリートを通り、海辺の平和ホテルに到着した。4キロメートルの行程であった。
トーゴ学習者によるパレードが首都ロメのメインストリートを通過 |
法輪大法の横断幕の鮮やかな色彩、およびパレード中の学習者の功法の実演を見て、人々は驚き、興奮し、次々と「法輪大法とは何ですか?」と尋ね、「法輪大法がトーゴに伝わって10年になりますが、法輪功の修煉をどう始めればいいのですか?」と聞いた。パレードの間、多くの人が法輪功についての資料を求めて集まった。学習者はこの機会に、煉功点は首都ロメの平和ホテルの向かいの海岸にあり、煉功の時間は毎週日曜日の朝7時から10時までであることを人々に伝えた。
パレードの最中に、大法書籍である『轉法輪』を買い求める人もいた。
地元のローカルテレビ局「TV Espoir 47」は法輪功パレードを報道し、録画したパレードの映像を放送した。
トーゴのメディア5社はそれぞれ法輪功の活動を報道した。国土の半分をカバーする「La Radio diffusion Zéphyr」放送局は学習者にインタビューを行い、日中何度も法輪功の行進を報道した。INNOVAFRICA、NanaFM、Sika'aなどのメディアでもパレードを取り上げた。
INNOVAFRICAによるパレードについての報道画面(ウェブスクリーンショット) |
メディアの取材に対し、学習者は「法輪功は真・善・忍の原則に基づく性命双修の佛家修煉法であり、緩やかな五式の功法があります」と紹介した。法輪功は人に内に向けて探すよう導くため、修煉を通じて、人は身体の健康と心のバランスを得ることができる。「法輪大法はとても貴重です。すべてのトーゴ人が法輪大法の良い知らせを聞くことができるように願っています」と学習者は話した。
トーゴへの法輪大法伝来10周年を記念し、集会後に記念写真を撮っている学習者 |
煉功を終えて、海辺でグループ学法を行っている学習者 |
リッチー・マイさんはトーゴの学習者で、8年前に父親から法輪大法を紹介された。『轉法輪』を読んだ後、彼女は長年の疑問であった「人はなぜ地球上に住んでいるのか? 人はなぜ病気になるのか?」の答を得た。修煉前、彼女は喘息、逆流性食道炎と慢性腰痛があったが、法輪功を修煉してから発作の頻度が減り、痛みも軽減し、健康状態が著しく改善された。「心性を修めることが最も重要です。それによって私たちは自己の改善ができ、より良い人になることができます」と彼女は言った。
海辺で坐禅しているリッチー・マイさん |