台湾台東の学習者 師父に新年のご挨拶を申し上げます
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 【明慧日本2023年1月30日】台湾台東の法輪功学習者(以下、学習者)は新年を迎えるにあたって、台東市体育館の横で集団煉功を行い、写真撮影した。そして「師父、明けましておめでとうございます! 法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしい!」と、李洪志師父に最大の敬意と感謝の意を伝えた。

图1~2:台东法轮功学员集体炼功,展现<span class='voca' kid='86'>功法</span>的祥和美好。

集団煉功を行う台東の学習者

 学習者は煉功の音楽に合わせて法輪功の五式動作を実演し、寒い冬でも温かく穏やかな雰囲気をもたらした。そして多くの学習者は師父への感謝の気持ちを込めて、各自の修煉体験を語った。

 法と煉功を学び続け、大法の超常さを体験

图3:学员张先生体悟越到最后越要坚持实修。

学習者の張さん 最後になればなるほど精進しなければと実感

 10年以上修煉している張さんは、学校を退職して『大紀元時報』の配達や販売促進の仕事に携わっている。張さんは「ここ数カ月、新聞配達のスケジュールを変更したため、毎朝3時半前に出発しなければなりません。当初は精神的にも体力的にも大丈夫かなと心配しましたが、その後、早起きしてから逆に状態が良くなったことに気づき、新聞配達の後でも朝の集団煉功に間に合います」と語った。これは功法の超常さの現れであり、自分は意義のあることをしているので、師父が加持して下さっているのだと悟った。

 張さんは、新型コロナ感染症が拡大していた時期、自分も感染症に似たような症状が出たが、心の中でこれは業力が消去されているのだと認識し、毎日怠らず学法と煉功を続け、3日ほどで症状が消え生活に全く支障がなかったという。張さんは、自分が正しく考え正しく行うことができれば、師父が常に弟子を見守って下さることを体験した。

 新年を迎え、張さんは「師父への感謝の気持ちは、言葉では言い表せません。ただ更に精進して着実に修煉し、三つのことをしっかりと行うことこそが師父への恩返しです」と語った。

 時間を大切にし、ひたすら精進する

图4:学员沈宝彩期许新年要珍惜时间更精進。

学習者の沈宝彩さん 新年には時間を大切にして更に精進すると決意

 修煉して16年目になる沈宝彩さんは、数年前に北部から息子と一緒に台東市に引っ越して、息子が経営する民宿を手伝っている。沈さんは人との機縁を大切にし、すべての顧客に法輪大法を紹介している。そして顧客が帰る際に「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と書かれているしおりをつけた小さな蓮の花をプレゼントしているという。

 沈さんは、2014年から2016年までの連続3年間、香港で法輪功迫害の実態を伝えた経験を振り返った。「当時、街は中国からの観光客で溢れており、毎日、朝昼晩と3カ所を駆け回り、迫害の実態を伝え三退を勧め、最高記録は1日58人を脱退させたことがあります」

 「当時は、朝4時に起きて煉功し、それから出かけて真相を伝え、夜8時頃に部屋に帰りました。そして9時から集団学法に参加し、12時の正念を発してから寝ていました。時間を大切にし、充実した毎日でした」と沈さんは語った。

 2017年、沈さんは台北の西門町で同じように真相を伝えていた。「時には人が多すぎて、食事の時間がもったいないと思い、昼食をしないこともしばしばありました。台東に引っ越してからの3年間は、疫病の影響で観光客が減り、香港の環境も大きく変わりました」と、沈さんは人を救う機会を大切にすることの大切さを感じたという。

 沈さんは身体が健康で、今まで修煉の中で出会った試練は、ほとんどが心性の摩擦であったという。学法が深まり、内に向けて探すにつれ、「今まで他人から与えられた魔難は、実は自分が向上するためのチャンスである」と気づいたという。

 今年の台湾での法会で、沈さんは若い大法弟子の体験談を聞いて深く感動したという。「彼は夢の中で、父親はすでに法船に乗り、自分はまだ法船に乗っていないと言っていました。その時、彼はとてもショックを受け、『法船に乗れなくてどうしたらいいのか分からないことのないように、精進しなければならない 』と決心したそうです」

 沈さんはまた、「私は生死に関わる大きな難関を経験したことがあります。師父が私に第二の人生を与えて下さいました。師父のご恩に感謝いたします。新しい年には必ずさらに精進いたします」と語った。

 師と法を信じれば難関を突破できる

 最近病業を乗り越えた謝さんは、その体験を語った。「難関を乗り越えて、師父に感謝の気持ちでいっぱいです。この難関を乗り越えるように私を支えてくださった師父に感謝いたします」

 謝さんは法を学ぶ中で、修煉の過程は常に執着心を取り除くことだとは知っていた。しかし執着心の中には、表面的にはあってはならないと分かっていても、心の奥底に隠れているものがあり、今まで潜んでいたものが体に反映され、気分にも多少の影響があったという。

 謝さんは「身体の調子が悪いと、大変疲れて休みたくなり、次第に安逸心が生じやすいのです。自分が本当に克服しようと決心するとき、師父が説法の中に説かれたように、乗り越えたいと思えば、必ず乗り越えられると実感しました」と語った。

 謝さんは「師と法を信じ、堅い信念さえあれば、多くの難関も簡単に乗り越えられると思います。師父に感謝いたします! 師父、ありがとうございます!」と感謝の意を表した。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2022/12/31/454166.html)
 
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