【明慧日本2023年2月10日】(前文に続く)
市長「バックスクリーン、舞踊、音楽が見事に融合したすばらしい芸術」
1月14日、鎌倉芸術館で神韻公演を観賞した山形県酒田市の丸山至市長と夫人(大紀元時報) |
「身も心も楽しませる舞踊は精妙的な存在であり、すばらしい芸術です」と称賛した山形県酒田市の丸山至市長は、「バックスクリーンと舞踊が一体となって、本当にすばらしい! そして、特許も取っています」「舞踊も非常にすばらしい!」と絶賛し続けた。
神韻の公演は中国伝統文化の精髄が含まれ、その歴史に熟知している丸山市長は、「神韻を観て、改めて中国の長い歴史とその文化の重みを肌で感じました。 これが神韻の舞台で示され、私にさらに強い印象をもたらし、すばらしかったです!」と語った。
丸山市長は、神韻が目指す中国の伝統文化の復興に賛同し、「日本は長い歴史の中で、歴史的・文化的に中国と結びつき、今日まで歩んできました。ですからそういう 意味でも、伝統的価値を容易に理解することができます」
社団法人理事長「天からの恵みを伝える歌詞」
1月19日、川口総合文化センターで神韻公演を観賞した社団法人理事長の根本輝尚氏(大紀元時報) |
「公演は壮観で臨場感があり、オーケストラの生演奏もあって、まばたきもできないほどでした」。胃腸の健康を専門とする社団法人理事長である根本輝尚氏は、神韻の公演を鑑賞後、「神聖なオーラに圧倒されました」と絶賛した。
神韻の歌手が歌う歌詞が根本氏を感動させ、「歌詞がとても素晴らしく、個人的には天からの恵みを信じているので、深い意味のある歌が聞けてとても嬉しいです」と語った。 同氏はこのような伝統的な考え方は、受け継いでいかなければならないと考えているという。
100年以上の歴史を持つ酒造会社の社長「神仏が世の中のすべてに心を配られていると感じた」
1月22日、栃木総合文化センターで神韻公演を観賞した、福島県の開運酒造の高田宗彦社長(大紀元時報) |
「私の想像を超えた! 公演は私を震撼させ、あまりにもすばらしかったです」。160年の歴史を持つ福島の開運酒造の高田宗彦社長は、「ネットでの映像もすばらしかったのですが! 生で見るのが一番」と、その臨場感は言い尽くせないほどだったと言う。
高田社長は、「ダイナミックな3Dバックスクリーンから(人物)が本当に下りて来て、そして舞台に現れ、また戻っていきます。舞台の奥行きと深さを表現する言葉はなく、無限に広く感じさせてくれました。 このような巧妙な手法はこれまで見たことがなく、創意工夫された演出はすばらしいもので感動しました」
高田社長は、幕が開いて天国が現れるシーンは印象が深く、「私は神仏を信じているので、神仏が世の中のすべてに心を配られていると感じています。 また、中国には古来より天や道を敬う、そのような伝統があったことも知っています。 しかし、近代になってそれが少なくなりました。(神韻が)このような形でこのことを表現し、そして世界中にこれらを示していることに驚きました」
高田社長は、「人々はこのような伝統を必要とし、平和的に関わり合い、互いに助け合うことを促進することができます。このような公演を観ることができ少し興奮しています」と語った。
神韻を観ながら神の慈悲を感受した市議会議員
1月13日夜、鎌倉芸術館で神韻を観賞した逗子市議会議員の丸山治章氏(大紀元時報) |
逗子市の市議会議員・丸山治章氏は、神韻を観賞したあと興奮した様子で率直に、「今日の神韻公演は、私にとって一生の思い出になります。本当にすばらしかったです! 今日は本当にありがとうございました」
丸山氏は嬉しさを隠しきれずに、中国の古典舞踊の表現力に感服し、「本当にすばらしく、感動しました。東洋と西洋の文化の精髄を備えながら、些細なところにも気を配り、かつ気勢を失われていません。やさしさの中に豪気が帯びており、本当にすばらしかったです」
ダイナミックな3Dバックスクリーンの創意と無限に広がる空間を持つ神韻の舞台演出に感銘した丸山氏は、「身体芸術と音楽芸術、映像芸術、古の内容と最新技術の融合は、本当にすばらしい芸術手法です 」と讃嘆した。
また、丸山氏は舞台上で「一種の穏やかさ」を感じたという。 「日本にとって一番大切なものは「和」であり、私は神韻を観ながら「和」の心、慈悲と言うべきものを感受していました。本当に すばらしかったです!」
会社社長「神韻は感染症の中にいる人々に素晴らしさをもたらしている」
1月29日午後、愛知県芸術劇場で神韻公演を観賞した塗料製造会社の岡本茂社長(大紀元時報) |
「中国文化は神伝文化だと感じました」と話した塗料製造会社の岡本茂社長は、「感染症の災害の中で、このような公演を観ることができ、大変感動しました!」と語り、そして感動した心情を隠し切れずに「とても感動しました」と繰り返した。
「神韻の舞台は華麗な感覚を与え、とても優雅ですばらしい」。神韻を初めて観賞した 岡本社長は、「このような公演は観たことがなく、とても感動的で、今後、神韻がまた日本に来てくれたら、また観たいです」と語った。
岡本社長は、神韻が傑出しており、これまで観た他の公演を完全に超えているという。
岡本社長は最後に、「この感染症がもたらした混乱の中で、神韻は私たちにこのようなすばらしいものを見せてくれて、それを観ることができて本当に感動しています」と神韻のアーティストに謝意を表した。
神韻世界芸術団はアジアツアー第二の公演地韓国に到着
日本での公演を終えた神韻世界芸術団は、1月31日に韓国の釜山空港に到着し、韓国でのツアーを開始した。
神韻の到着を出迎える韓国のファン(大紀元時報) |
神韻はこの2年間、疫病の影響で韓国での公演ができなかった。 2023年1月31日、神韻が釜山空港に到着した際には、多くのファンが出迎え、温かい歓迎を受けた。 ファンからは「久しぶりに神韻に再会できてとても嬉しい」「神韻の公演は伝統文化の復興を目指しており、世界ツアーをすることに大きな意味がある」という声が聞かれた。
ファンと挨拶する神韻のプリンシンパル・ダンサー杜増美さん(大紀元時報) |
神韻のプリンシパル・ダンサーの杜増美さんは、韓国公演に参加するのは3度目で、韓国の観客が本当に楽しんでくれることを確信していると語った。 彼女は、「神韻の公演には、多くの伝統文化、中国5千年の精髄が含まれており、どれも皆さんが知っている身近な物語なので、韓国の観客は本当に喜んでくれると思います」と話した。
杜さんは、世界中のあらゆる民族の人々は素晴らしいものや、善良で伝統的なものに憧れを抱いているという。「特に最近の暗い社会では、神韻のように明るく、伝統的な価値観を表す公演に憧れる人が多いと思います」と語った。
取材に応える神韻交響楽団ホルン奏者 イ・スンヒョンさん(大紀元時報) |
韓国出身の神韻交響楽団ホルン奏者イ・スンヒョンさんは、「過去3年間多くの準備を経て、新しいプログラムで再び韓国を訪れ、韓国の観客が釜山、亀尾、そしてソウルでの公演を見逃さず、神韻を観にきてくれることを期待しています」と語った。
公演の詳細については、神韻公式ウェブサイトshenyun.comをご覧ください。
(完)