リバプールのチャイナタウンで、旧正月に迫害の実態伝える
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 【明慧日本2023年2月12日】中国旧正月の期間中、イギリス・リバプールのチャイナタウンは新年を祝う人々で賑わい、至るところで獅子の舞が見られた。旧正月の元旦にあたる1月22日、法輪功学習者はチャイナタウンに来て、いつもの日曜日のようにブースを設置し、人々に法輪功を紹介し、中共の迫害を暴露し、迫害を制止するように呼びかけた。

图:每逢周日,英国法轮功学员都会在利物浦唐人街设立<span class='voca' kid='62'><span class='voca' kid='62'>真相</span></span>点,向民众讲述法轮功真相,揭露中共迫害。

毎週日曜日、イギリスの学習者はリバプールのチャイナタウンにブースを設け、人々に真相を伝え、中共による迫害を暴露している

 リバプールはイギリスだけでなく、ヨーロッパ全体で一早くチャイナタウンを設立した都市の一つで、毎年旧正月には国内外から多くの観光客が訪れている。当日、学習者の活動は人々の目を引き、数時間で4,000枚以上の迫害の実態が書かれたチラシが観光客に渡された。多くの人が学習者に感謝の意を表し、親指を立てて称賛の意を示す人も多く、その場で中国共産党の関連組織からの脱退を表明する中国人もいた。

 「あなたたちを見ると、家に帰ったようだ」

 ある中国人留学生グループが学習者に近寄り、次々とチラシを受け取った。ある学生は学習者にこう言った。「あなたたちに会えて本当によかったです。今まではあなたたちを見ると、いつも遠回りしていましたが、もう避けないことにしようと思いました。あなたたちの笑顔を見ると、まるで家に帰ったように心が温まります。私はあなたたちが言っていること、そして法輪大法が良いものであることを信じます」。学習者は彼らに祝福と新年の挨拶を送った。彼らの中には、学習者にお辞儀をする人もいれば、その場で三退の手続きを行う人もいた。

 「君たちは本当すごいです! 支持しています」

 ある男性は肩に小さな男の子を乗せ、奥さんは小さな女の子を連れて、家族4人で獅子の舞を見に来た。学習者のところに来ると、学習者が忙しくチラシを配っているのを見て、辛抱強くそばで待っていた。彼らの番になると、男性は両手でチラシを受け取り、「ああ、法輪功ですね。聞いたことがあります。君たちは本当にすごいです! 長年ずっと(迫害の実態を伝え)続けてきて、支持していますよ!」と言った。

 インドとパキスタンから来た少女3人はチラシを受け取った後、うち1人がチラシを掲げて、仲間に写真を撮ってもらっていた。彼女たちの支持を示す行動は学習者を感動させた。

 イギリスで生まれ育ち、華人の顔をした学生は流暢な中国語で、法輪功を知っていると学習者に話し、「あなたたちがいれば、中国に希望が見えます」と言った。

 上記のような学習者を支持する例は他にもまだ多くある。学習者は1日中、多くの「ありがとう!」の声をかけてもらい、華人を含む多くの人からの称賛も受けていた。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2023/2/9/456610.html)
 
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