アイルランド市民 「真・善・忍の基準は全人類と繋がっている」
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 【明慧日本2023年2月17日】一部のアイルランドの法輪功学習者達(以下、学習者)は、首都ダブリンの繁華街で、市民に法輪大法の素晴らしさ、及び中国共産党(以下、中共)による法輪功迫害の実態を伝えた。

 活動当日は寒く、小雨が降っていたが、迫害の実態を理解しようとする市民は、寒さに影響されなかった。「このような寒い中、あなた達はここで頑張ってくれて、ありがとうございます。あなた達がやっていることはとても意義深いことだと思います」と言ったのは、真相を理解したアイルランドの若い女性だった。多くの人は中共が暴力で平和的な修煉団体を弾圧することを聞いて驚き、この大事な情報を親戚や友達に伝えると言った。

'图1~7:二零二二年一月二十八日,爱尔兰学员在都柏林传真相'

市民に法輪功迫害の実態を伝える学習者

 「真・善・忍」は全人類と繋がっています

 クリスティアンさんは署名した後、学習者から法輪功の修煉は真・善・忍を基準とすることを聞き、彼は「本当に素晴らしいですね。全人類と繋がっています。人々が所属する文化、国とは関係ないです」と言った。

'图8:克里斯蒂安(Kristian)支持法轮功学员反迫害'

クリスティアンさんは学習者の迫害停止活動を支持

 プラテックさんは中共がいかに法輪功を弾圧するかに関する報道を読んだことがあり、その酷さは自由世界で生まれたブラテックさんにとって想像を遥かに超えていた。「怖いです」と何回もブラテックさんは繰り返していた。「学習者達がそんな酷く扱われることはあり得ないです」

'图9:普拉泰克(Prateek)与克丽缇(Kriti)支持法轮功学员反迫害'

迫害停止を支持するブラテックさんとクリティさん

 ブラテックさんは法輪功の真・善・忍の基準は人類と繋がっており、特定の国や、地域の文化に限定されるものではなく、人間の本性と結びついていることに同意した。

 迫害の実態を周りの人に伝えます

 ヘンリーさんは10年前から中国の人権問題に注目していた。彼は中共により弾圧され、臓器を収奪された学習者のために勇敢に口を出せないことを謝った。「尊厳を持って生きることは特権ではなく、人権です。周りの人々に真実を伝えます。現状を嘆くのではなく、人間としてこの世界に貢献し、あるべき姿に変えていくべきです」と語った。

 ブライアンさんとサラさんは、この活動は世界の人々に中国で起こった法輪功への弾圧を制止するために呼びかけていると聞き、「彼らはとても意義深い活動で、全世界に中共が支配した真実を伝えるべきだと思っています」と言った。

 アイルランドの夫婦は何度も中国を訪れており、中共による中国人への支配と迫害について話したとき、彼らは深く感動した。彼らは中国に行くたびに中共による中国人に対する監視がますます厳しくなったと気づいている。彼らは、中国人が独立した考えを持っていることを中共が恐れているのではないかと考えている。町の至る所に監視カメラが設置されているため、中国人は恐怖の中で生活している。中共は、人々の道徳を堕落させ、自らの統治を維持するために、血まみれの手段を用いる可能性がある。彼らは「中共が人々に自由な思想を持つことを恐れているとき、それ自体が失敗です」と言った。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2023/2/5/456462.html)
 
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