ドイツ・マンハイム市民「人々は真・善・忍に従うべき」
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 【明慧日本2023年2月19日】ドイツ・ラインネッカー郡の法輪功学習者(以下、学習者)は2月11日、マンハイムの繁華街で迫害の実態を伝える活動を実施した。地元の人々に「真・善・忍」の精神を伝えるとともに、中国共産党(以下、中共)による法輪功への残酷な迫害を暴露し、迫害を制止するための署名も集めた。

 マンハイムは大学都市であると同時に、多くのプライベートブランドやファッションブランドチェーン店が立ち並ぶ街でもあるため、週末は買い物客で常に賑わう。学習者が設置したパネル資料の前を通る多くの市民は、反迫害を支持する署名を行った。中共による生体臓器摘出の事実、およびその人権を踏みにじる行為を耳にすると、人々は驚き、ひどく残念に思い、「最後まで根気よくやり続けていけば、必ず迫害を終わらせることができる」と、学習者を励ました。

'图1:二零二三年二月十一日,德国学员在曼海姆举办讲<span class='voca' kid='62'><span class='voca' kid='62'>真相</span></span>活动,图为法轮功的<span class='voca' kid='86'><span class='voca' kid='86'>功法</span></span>展示。'

学習者が功法の実演を行っている様子

'图2~3:民众踊跃签名,支持法轮功学员反迫害的活动。'

学習者の反迫害活動を支持する市民が奮って署名した

'图4:一位女士在仔细阅读介绍法轮<span class='voca' kid='53'><span class='voca' kid='53'>大法</span></span>的展板。'

法輪大法を紹介するパネルをじっくり読んでいる女性

'图5:路人驻足,认真聆听法轮功学员讲述真相。'

通行人は足を止め、学習者が語る迫害の実態に真剣に耳を傾けている

 通行人は真実を知り、反迫害を支持する署名をする

 コンニさんは次のように話した。「少年時代、私は多くのこのような(人権侵害に反対する)活動に参加しました。この先にある『ラテルネ』というベトナム料理店にも、法輪功のチラシが置かれています。ある日、食事中にそれをじっくり読んで、家に帰った後もインターネットでたくさん検索しました。私の署名が役に立って、皆さんを助けることができれば幸いです」

 ある若いカップルも学習者と会話を交わし、男性はこう話した。「多くの中国人が中国共産党の迫害を受けていることを知っています。その一部はドイツに来ました。私のテナントもそうです」

 「なぜ、これほど多くの人が罪もなく迫害され、殺害され、臓器摘出までされているのだろうかと考えていましたが、このまま手をこまねいてはいけないと思います」

 チュニジアから来た女性は、「今日、皆さんがここに立って下さることに感謝しています。皆さんから希望が見えました」と話し、このようなイベントを定期的に開催し、最後までやり抜けば必ず迫害を終わらせることができると、学習者を励ました。

 市民は「真・善・忍」という価値観に賛同

 通りすがりの男性は、「ここは雰囲気がよくて、憎しみがない。あなたたちは善の心で人々に迫害の実態を伝えていて、とても良いことだ」と褒め称えた。

 法輪功の理念が「真・善・忍」であることを知り、シュターベルさんは賛同の意を示し、「私は嫉妬と一切の邪悪なものが嫌いです。この原則はすべての人に適しており、人々は真、善、忍に従うべきです」と話した。

 中共が学習者の臓器を生きたまま摘出していることを知った時、彼女はショックを受けた。「人の臓器を随意に抜き取って売るなんて残酷すぎます。もちろん、必要とする人に自らの臓器を提供する人もいますが、それはまた別の話です。人の命は一度きりなので、お互いを大切にしなければなりません」と語った。

'图6:施特贝尔(Strobel)女士认为,人们应该遵循真,善,忍做人。'

シュターベルさんは、人々は真、善、忍に従うべきだと考えている

 アマントンさんは、「人々はどこに住んでいても、自由に選択する権利を持つべきです。もしそうでなければ、反撃して、自分の権利のために戦わなければなりません」と述べた。

 「誰にでも優しい一面があります。ただ、その捉え方や表現方法がそれぞれ違うだけです。ある人は動物を愛しますが、人には優しくしません。人には優しいけど、動物にはそうでない人もいます。また、人にも動物にも優しくない人もいれば、何にでも優しい人もいます。この地球上のすべての生命は大切に扱われるべきだと私は思っています。植物も命であるため、愛護すべきです」

 署名した後、ルステミさんは学習者にこう話した。「昨日、家でもこの話をしていました。こんなこと(生体臓器摘出)が起きているのに、なぜ誰も何もしていないのでしょうか? 息子は世界の時事問題にとても興味があって、先にYouTubeを通じて迫害のことを知り、教えてくれました。今日たまたまここを通りかかり、皆さんにお会いすることができました」。その後、彼女は隣に立っていた娘にも署名を促した。

 法輪大法の「真・善・忍」という理念について、彼女は「とてもいい響きです。私は善がとても重要だと思います。誰もが善の心を持つべきだと思っています」と述べた。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2023/2/15/456792.html)
 
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