法輪功学習者がコロラド州のスノーダウン・ライト・パレードに参加

 

　【明慧日本2023年2月20日】米国の法輪功学習者(以下、学習者)は2月3日、コロラド州南西部のドゥランゴで開催された毎年恒例のスノーダウン・ライト・パレードに参加した。学習者の美しい花車は主催者によって最前列に配置され、「最高の花車」と評価された。

スノーダウン・ライト・パレード参加した学習者

　毎年この時期に開催されるスノーダウンには、およそ1万人が集まる。1979年から始まったライト・パレードは１週間ほど開催され、美しいライトが長い冬に喜びと希望を与えた。

　コロラド州ドゥランゴ地区の学習者はカリフォルニア州の学習者と連絡をとり、支援を受けたという。カリフォニア州の学習者は、手作りの花車で初めて冬の夜間パレードに参加した。他にも、学習者は五式の功法を実演し、観光客にチラシや蓮花のお守りを配布した。

　学習者の花車はあまりにも綺麗だったため、主催者からの要請で、最前列に配置された。

　ドゥランゴ市は砂漠に建てられ、夜になると気温が急激に下がり、−1℃にも達するという。オレンジ郡から来た学習者・ティファニーさんは「この全ては無駄になりません。特に夜に訪れた観光客にとって無駄になりません。法輪功の修煉は、自らの体と心を変えました。毎日より良い人になるために頑張っています。この全ては真・善・忍に基づいています。この美しさを皆さんに喜んで分かち合います」と語った。

　花車がゆっくりと移動すると、多くの人々は「最高に美しい花車ですね、すごいです！」と語り、学習者が配るチラシや蓮花を受け取った。賑やかなパレードの最中に流れてきた煉功音楽は、慈悲なる平和的な雰囲気をもたらした。人々は「法輪大法とは、どんなものですか？」と尋ね、学習者は法輪功を紹介し、煉功やその他の情報、法輪功迫害の実態等を伝えた。中には、土曜日の集団煉功に参加したい、法輪功に関してより多く知りたいと述べた人達もいた。