【明慧日本2023年2月22日】ドイツのフランクフルト市中心部で1月28日、法輪功学習者は人々に気功動作を実演し、中国共産党(以下、中共)が残酷に法輪功を迫害している事実を伝えた。通りかかった多くの人が迫害終結を求める嘆願書に署名し、中共による人権侵害と犯罪行為を非難した。
中共による臓器狩りに反対し、署名する人々 |
法輪功のブース前で、人々は足を止めて話を聞いた。そして、中国では20年以上にわたって「真・善・忍」を信念とする団体に対して、中共が残酷に迫害している実態を理解した。
足を止めて話を聞く人々 |
「真・善・忍は世界中に広がるべき」
ジェニファーさんは真・善・忍が世界中に広がることを望んだ |
看護研究者のジェニファーさんは、2人の子供を連れてブースを通りかかり、法輪功学習者から渡されたチラシを手に取った。 迫害の真実を知った彼女は、生体臓器摘出に反対する署名用紙にサインした。彼女は以前から中国での生体臓器摘出の犯罪事実を耳にしており、「言論の自由がないはずがない、人の価値観を他人に押し付けることはできない」と信じていたという。真・善・忍という価値観について、「このような価値観は守らなければなりません。修煉グループだけの価値観ではなく、(真・善・忍は)世界中に広めるべきです」と語った。
「中共はカルト」
アメリカから来たデニーさんは、法輪功学習者が座禅をしている姿を見て、思わず足を止めた。彼はアメリカでこのような光景をよく見ていたので、これが気功であると知っていた。デニーさんは、法輪功の修煉の原則が真・善・忍であると聞いて、「これは最も大事なことです」と言った。そして、「中共は邪悪なカルトです。私はカルトが嫌いです。 誰もが周りの人に誠実であるべきで、国民も真実の情報を得たいのです」と話した。
側にいたドイツ人のガールフレンドであるラレティベさんは、真・善・忍はとても重要だと言い、「特に『真』が重要です。このような事をマスコミはあまり報道しないので、法輪功学習者が真実を広めることが大切です」と話した。二人は中共による生体臓器摘出にショックを受けた。「本当に恐ろしいです」。 二人はこのような犯罪行為を終わらせるため、署名用紙にサインをした。