大鵬さんの弟は起死回生した
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 【明慧日本2022年2月26日】私は東北のへんぴな小さな村に住んでおり、村には私一人だけが法輪大法を修煉しています。ここは県庁所在地から遠く離れ、大法の真相資料がなかなか手に入りません。普段、大法のお守りだけを持って、大法の真相を人々に伝えています。

 親戚や友人も、修煉前後の私の健康状態や他人に対する態度の変化を見て、法輪大法は素晴らしいと認めています。真相を理解した人々は病気や疫病、災難の前では平安無事になり、災難から逃がられてきました。ここでは、友人である大鵬さんの弟が起死回生した驚くべき体験についてお話します。

 二番目の弟の胆管癌について

 私たちの町から西に10マイルほど離れたところに小さい村があり、私の小学校のクラスメイトの大鵬さん(綽名)がいます。5年前、私たちはバスの中で再会しました。私は彼に真相を伝えました。彼は私に感謝し、共産党の組織から脱退し、友人や家族に心からの九文字を伝えると言ってくれました。一昨年、大鵬さんの弟が胆管癌になり、すでに末期でした。大鵬さんは弟に心からの九文字を唱えるよう勧め、きっと奇跡が起こると教えたのです。しかし、弟は中国共産党によるプロパガンダに影響され、兄の話しをまともに受け止めませんでした。

 一番下の弟の嫁の善行

 大鵬さんの一番下の弟と嫁は日本に居住しています。弟の嫁の二人の姉が法輪大法を修煉しており、既に大法の素晴らしさを弟一家に伝えたので、一家は心からの九文字を唱えて予想もしない福報を得たのです。二番目の義理の兄のことを知った弟の嫁は、「誠心誠意に心からの九文字を唱えればきっと治るよ」と言い続けたのです。大鵬さんは「もう既に伝えたけど、信じてくれなかったよ」と言いました。弟の嫁は直接二番目の義理の兄に電話して、心からの九文字が本当に病気治療に効果があることを伝えました。電話の向こうの兄は、弱々しい声で「こんな私が今更何を言っても無駄だ」と言いました。弟の嫁は仕方なく、電話口で「あなたは死にたいのか、生きたいのか、死にたいなら好きなようにすればいい、生きたいならこれしかない」と言って電話を切りました。

 二番目の義理の兄は、「誰が死にたいって言うんだ、私はまだ50代前半、先は長いのだ、ならば唱えてみようか」と思いました。それから、彼は心からの九文字を唱えるようにしました。

 奇跡の13日間

 一日、二日、三日、二番目の兄は徐々に元気になりました。彼は腕や足を伸ばすと力があるのを感じました。「これは生き返ったのだろうか、それでも死んだのだろうか」、彼は自分の手指を噛んだり、足を抓ったりして、痛みを感じました。「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしいを唱え、本当に効いたのだろうか。生きるか死ぬか、本物か偽物か、一体何なんだ。生きている限り、一日でも唱えよう、どうせ一銭もかからないのだから」と考えました。

 それから、二番目の兄は少しずつ良くなりました。更に三日後、彼は、これは回光返照ではなく、身体が日に日に回復していると結論づけました。彼は空腹感を感じ、ご飯が食べれるようになり、ご飯の量も増えました。体力が回復し、寝返りが打てるようになったことを実感しました。彼は目の前が明るく感じました。家族も嬉しくて、引き続き心からの九文字を唱えるよう彼を励ましました。二番目の兄は自信が増して来ました。

 二番目の兄の特効薬

 二番目の兄は見舞いに来た全ての人に「私は生き返って来たぞ」と言いました。皆にどんな特効薬を飲んだのかと聞かれました。彼は「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしいを唱えて生き返ったよ」と堂々と言いました。

 やがて二番目の兄は完全に回復しました。近くの農地の人たちも、再び、彼の笑い声を聞くことができるようになりました。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2023/2/17/456847.html)
 
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