四川省の84歳学習者 足枷を嵌められて灌食される
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 【明慧日本2023年2月28日】四川省南充市営山県の法輪功学習者・蔡澤芳さん(84歳女性)が2023年2月8日に広安市の親戚の家を出てから連絡が取れなくなり、その後、警官に連行されたことが分かった。留置場で断食して迫害に抗議した蔡さんは先日、南充市第二人民病院に運ばれたという。消息によると、蔡さんは現在、病院の入院棟ビル5階の緊急救命室に置かれており、足枷みたいなものをかけられながら灌食などの拷問を受け、女性警官2人および男性警官1人に24時間監視されているという。2月20日現在まで、蔡さんはすでに3日目断食している。法輪功は世界の人々に親しまれる精神修養法であるが、1999年以来中国共産党によって迫害されている。

 蔡さんは1939年3月29日に生まれ、新疆兵団を定年退職しており、四川省営山県に在住。法輪功を煉る前、蔡さんは心臓病、高血圧、関節リウマチ、胃腸病、乳房病、神経症、広範な椎間板ヘルニア、半身不随に罹ったことがある。法輪功を学んでまもなく、すべての症状が消えた。

 中国共産党(以下、中共)による法輪功への迫害が始まって以来、蔡さんは真・善・忍を堅持していたとして長年にわたって中共の役人らに監視され、何度も連行され、2回にわたって労働教養を強いられ、2回の実刑判決を言い渡された。

 2回の労働教養

 2000年7月、他の法輪功学習者の家にいた蔡さんは押し入ってきた警官らに連行され、岳池県留置場に15日間拘禁された。同年11月、蔡さんは北京へ陳情に行ったとして現地の私服警官らに連行され、天安門派出所、海淀区留置場で身柄を拘束された後、大興県女子労働教養所で1年拘禁された。

 2002年7月、また不当に2年の労働教養を強いられ、重慶労働教養所に拘禁された。営山県公安局の警官がずっと蔡さんを監視していた。

 2004年、蔡さんは法輪功迫害の実態を世人に伝えたとして再び連行され、その後、2年の労働教養を強いられたが、身体検査で拘禁に不合格のため、40日間拘禁された後、解放された。

 2回の実刑判決

 2011年6月5日、蔡さんは広安濱河路で法輪功迫害の実態を世人に伝えていた際、中共からの誹謗中傷の虚言を信じ込んだ人に通報され、現地の警官に連行され、留置場に8カ月拘禁された。その間、蔡さんは留置場に駐在する検察庁の役人に面会を何度も申し出たが拒否された。広安区警官が毎度蔡さんに尋問していた際、でたらめなことを書いて蔡さんに認めさせようと強要し、さらに法輪功創始者の写真を床に置いて、蔡さんに踏ませるよう強要したが拒否された。その後、蔡さんは懲役3年の実刑判決を言い渡された。

 2012年2月、蔡さんは四川省女子刑務所に移送された。刑務所で、蔡さんは睡眠を剥奪され、長い時間に立たせられて転向を強要されて血圧が160~200mmHg になった。しかし、蔡さんは若い人と同じ労働を強要され、出所までずっと体力の労働を従事させられた。

 2017年12月、蔡さんは世人に法輪功迫害の実態を伝えたとして再度不当に連行され、拘束され、書類は検察庁まで回された。

 2021年1月29日、蔡さんは世人に中共コロナの本質を説明していた際、駆けつけてきた警官らに連行され、家宅捜索を受けた。法輪功の書籍を数冊、真相が書かれた紙幣2千元あまり、DVD若干を押収された。警官に一日尋問されたが、当日夜、解放された。その後、蔡さんは警官や検察庁の役人に何度もサインを強要されたが拒否した。

 2022年1月3日、営山県裁判所が開廷し、いわゆる300条で蔡さんに迫害を加担しようとしたが、蔡さんは中共の現行法律で反論したため、裁判官は返事できず休廷を宣告した。蔡さんは当日帰宅した。

 同年2月9日、裁判所は突然、蔡さんに召喚状を出し、即座に蔡さんに懲役1年6カ月の実刑判決を宣告した。判決状に蔡さんの年齢84歳から75歳に変更された。蔡さんは裁判官に原因を質問したが、「満75歳は80歳の意味だぞ!」と裁判官に回答された! 当日夜、蔡さんは南充市留置場に送られたが、受け入れを拒否されたため、蔡さんは翌朝3時ごろに帰宅した。

 警官が何度も蔡さんを刑務所に送ろうと試みる

 2022年2月16日、蔡さんは再度連行され、留置場に送られたが、血圧は220/180のため、受け入れを拒否され、帰宅した。

 同年4月24日、蔡さんは男性警官2人と女性警官1人によって連行され、綏安派出所でポケット検査を受け、携帯していた200元を押収された。蔡さんは断食して迫害に抗議した。当日夜8時、蔡さんは帰宅した。警官は「今後、呼ばれたらすぐに来なさい」と警告した。

 同年5月26日午前8時、営山検察庁の指示で綏安派出所の警官らはまた蔡さんを連行し、病院に連れて身体検査を行い、蔡さんを拘禁しようとしたが、受け入れを拒否された。警官と拘禁場所の担当は1時間以上交渉したが、夜中の12時、警官はやむを得ず蔡さんを家に送った。

酷刑演示:野蛮灌食

拷問のイメージ図:野蛮に灌食される

 2023年2月8日、再度不当に連行された蔡さんは断食して迫害に抗議している。現在、蔡さんは南充市第二人民病院に搬送され、胃にパイプを刺されて無理矢理灌食をされ、足枷みたいなものが足に嵌められている。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2023/2/22/457035.html)
 
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