カナダで健康保健博覧会、法輪功がブース出展

 

　【明慧日本2023年3月1日】カナダ・ウィニペグ市の法輪功学習者（以下、学習者）は2月18日から19日にかけて、同市で行われた「健康保健博覧会」に参加し、法輪大法の素晴らしさを紹介した。

参加者に功法を紹介している学習者

　1994年に始まった健康保健博覧会は、健康や医療に関する情報を提供することを目的としており、これまでにカナダ西部の多くの都市で開催されてきた。今年の博覧会は、カナダのウィニペグ市にあるロイヤルバンクコンベンションセンターで2日間にわたって開催された。

　博覧会の期間中、法輪功の学習者はブースを設置し、法輪大法の素晴らしさを人々に紹介し、ボランティアで功法を教えた。法輪功のブースを訪れた参加者は資料を喜んで受け取る人もいれば、功法を学ぶ人もいた。多くの参加者は功法を体験した後、とても心地よく感じ、続けて学びたいと希望する人もいた。

　法輪大法の紹介資料を読んだディアゴさんは、詳細を知りたくて学習者に話を聞いた。「私はいつも瞑想の練習を探しており、それがより深い意味を持っているはずだと感じていました。法輪大法を知ることができたことは素晴らしい瞬間です」と彼は述べ、今後も学習者と連絡を取り合うことを希望した。

ディアゴさんとのツーショット

　学習者は、ある中年男性に次のように法輪大法を紹介した。法輪大法は「真・善・忍」という宇宙的特性を原則としており、優美でゆっくりとした5つの功法動作を含んでいる。法輪大法は高いレベルの修煉法であり、1992年に李洪志氏が中国で伝えられ、世界に広がった。学習者は心身ともに健康を実感している。しかし、現在もなお中国共産党から弾圧されている。これらの話を聞いた男性は、衝撃を受け、「法輪大法はすばらしいと信じています」と語った。

　この2日間の活動では、多くの参加者が法輪功に興味を持ち、法輪功を学ぶための関連情報を問い合わた。また、中国で迫害されている事実を知った中国人は、三退をした。同時に、多くの人々が法輪功が迫害されていること、中国共産党の卑劣さを知った。彼らの中には、学習者に感謝する人もいれば、今後この出来事に引き続き関心を持ち、より多くの人々に知ってもらいたいと話す人もいた。

　当イベントの主催者であるリックさんは、学習者に「身心に有益な法輪功を皆さんに紹介して下さったことに感謝します」「2023年秋と2024年の博覧会へのご参加をお待ちしています」と伝えた。