湖北麻城の年配学習者4人 不当に拘束
【明慧日本2023年3月2日】湖北省麻城市宋埠鎮の法輪功学習者・顔青娥さん、陶細愛さん(69)、曹桂栄さん(60代)、郝さんの4人は1月31日午後、宋埠鎮鉄門郷で人々に法輪功迫害の実態を伝えていた際、中国共産党の虚言を信じ込んだ人に通報され、現地派出所の警官らに連行され、拘束された。陶さんは酷く殴打された。現在、顔さんと陶さんは帰宅したが、曹さんと郝さんはまだ拘禁中。
鉄門郷派出所で、警官は4人に不当に尋問した。ある背が高い警官が69歳高齢の陶さんの手を掴んでねじって机の上に置いて何度も力強く打った。陶さんの手の甲が青くなって腫れあがった。警官はまた陶さんの頭を壁にぶつけた。最後に4人にサインを強要した。
当日、顔さんは帰宅したが、陶さん、曹さん、郝さんの3人は麻城留置場に送られて拘束された。
警官らはまた4人の学習者の自宅に行って家宅捜索を行った。鉄門郷派出所の警官がその後、何度も顔さんの自宅に行って嫌がらせをした。
2月17日、15日間不当に拘束された陶さんは帰宅した。
郝さんと曹さんは引き続き拘禁されている。