遼寧省の高崇文さんに懲役3年の不当判決
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 【明慧日本2023年3月7日】遼寧省凌源市(りょうげんし)在住の法輪功学習者・高崇文さん(別名・高原、50代)は2020年8月13日、法輪功迫害の事実について人々に話したとして、当局に連行され、懲役3年の不当判決を言い渡された。高さんは現在、瀋陽監獄城に拘禁されている。

 法輪功は世界の人々に親しまれる精神修養法であるが、1999年以来、中国共産党によって迫害されている。

 高さんは配達員で、70代の母親と暮らしていた。2020年8月13日、当局の警官らは高さんのパソコンやその他の私物を押収した。高さんが連行、拘禁されたことは、高さんの母親に大きな打撃を与えた。

 凌源市検察庁は高さんに対して不当に逮捕を許可した。高さんは現在、瀋陽監獄城に拘禁されており、2023年8月に釈放される予定であることが最近わかった。

 高さんの案件に関与した加害者は、凌源市公安局の元局長・呉宏、凌源市裁判所の裁判長・羅鳳龍、凌源市検察庁の検察長・姚会紅、および凌源市政治法務委員会の書紀・楊朝輝である。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2023/1/14/454869.html)
 
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