アイルランドの「チャイナタウン」で法輪功迫害の真実伝える
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 【明慧日本2023年3月7日】アイルランドの一部の法輪功学習者(以下、学習者)は2月18日、首都ダブリンの中心部で集会を開催し、中国共産党(以下、中共)による法輪功迫害の事実を人々に伝えた。また、10人余りの中国人がその場で中共の党・団・隊組織から脱退(三退)を表明した。

'图1~4:爱尔兰法轮功学员在都柏林帕奈尔大街(Parnell Street)传<span class='voca' kid='62'><span class='voca' kid='62'>真相</span></span>'

アイルランドの学習者がダブリンのパーネル通りで法輪功を紹介

 パーネル通りはダブリンで最も中国人の店が多い街で、アイルランドのチャイナタウンとも呼ばれている。この日、学習者が横断幕を掲げると、すぐに通行人たちの目を引いた。多くの中国人も歩いており、スマホで写真を撮る若者もいれば、中共の組織を脱退すると声明した中国人もいた。真実を知った中国人は、さらに多くの資料を求め、友人や家族に伝えると言った。

 佛学会スポークスマン「疫病は中共に向かって来ている」

 アイルランド佛学会スポークスマンの劉氏は集会で、「中共ウイルス(コロナ)の疫病が中国で蔓延し、海外にいる留学生や華僑は国内の親戚や友人の安否を心配しています。学習者がここで集会を行うのは、あなたと国内のご家族の方に安全を祈っているためです」と述べた。

'图5:爱尔兰法轮<span class='voca' kid='53'><span class='voca' kid='53'>大法</span></span>佛学会发言人刘女士'

アイルランド法輪大法佛学会スポークスマンの劉氏

 劉氏はスピーチで、「今回の疫病は、狙っているかのように中共の党員や中共に近い著名人に向かって来ています。死者の多くは、中共の高官や公安局、検察所、裁判所の人員、芸能界の中共に近い有名人及び学術界の中共の専門家などとなっているのです」と指摘した。

 中共ウイルスの感染状況が厳しい中で、疫病を避けるには良い方法がある。学習者はずっと人々に、「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」を唱え、中共の各組織から脱退することを公に宣言すれば、疫病の危険から無事に逃れることができると伝えている。劉氏は「災難を避けるこの心からの九文字と、この命を助ける機縁を大切にしてください」と話した。

 劉氏は、法輪功創始者である李洪志師父の文章『なぜ人類が存在するのか』を読んでほしいと呼びかけた。「これは神の呼びかけであり、自分自身にチャンスを与えることになります。千載一遇のこのチャンスを、簡単に逃してはなりません」と述べた。

 アイルランド脱党センターのスポークスマン「中共の嘘から抜け出し 人間性と善良さを回復」

 アイルランド脱党センターのスポークスマン劉氏は、「中共は政権を簒奪(さんだつ)して以来、何度も運動を起こし、8,000万人の中国人を死に至らせた」と述べた。

'图6:爱尔兰退党中心发言人刘女士'

アイルランド脱党センターのスポークスマン劉氏

 法輪功が広く伝わったことは、社会道徳の回復を促し、伝統的価値観の復興に希望をもたらした。劉氏は、「法輪功は真・善・忍を理念とする高いレベルの気功修煉法であり、1992年に中国から伝わり、わずか数年で1億人以上の人が修煉するようになりました。その強大な道徳力は社会安定の強固な礎であり、紛争や混乱に陥る人類社会のために返本帰真の道へ導きます。これこそ中共が恐れていることなのです」と述べた。

 「1999年、中共は法輪功弾圧を開始し、さらに学習者に対して生体臓器狩りを行い、この地球上でかつてない罪を犯した。無数の中国人は中共の噓偽りの宣伝に騙されて煽られ、迫害に拍車をかけた。しかし、中国以外では、真善忍を提唱した法輪功は100カ国以上に広がり、主要な著作『轉法輪』は40以上の言語に翻訳され、各国の人々から愛され、尊敬されています」

 劉さんは、その場にいるすべての中国人に、「これがなぜなのかを静かに考え、一日も早く中共の虚言から抜け出し、そのチンピラの本性を見極め、人間性と善良さを回復することを願っています」と懇願した。「中共は中国ではなく、愛党は愛国ではない。今では4億人以上の中国人が三退しています。アイルランドの華人の皆さんが、一日も早くかつて加入した中共の各組織を脱退し、心からの九文字を大切にし、自分のために明るい未来を選択するようにと願っています」と呼びかけた。

 真相を知った中国人が三退

 イベント当日、以前から中共のデマに騙されてきた華僑を含む十数人が現場で三退した。

 近くに住むある中国人男性は、これまで何度も学習者が伝えた真実を聞いたが、中共の噓偽りの宣伝の影響を受け、学習者たちが「お金をもらってやっているのだろう」と勘違いしていた。イベント当日、この男性は集会場で、いつもここで真実を伝え、会うたびに親切に挨拶した後、資料を渡してくれた学習者に会った。男性は心を打たれ、自分の名前を教えて、少年先鋒隊を脱退すると丁重に宣言した。

 周りの親友に真実を伝えたいと言う中国人もいた。真相を聞いたことのある中国人女性がたまたま通りかかった。学習者が掲げた青い横断幕を遠くから見ると、彼女は熱心に学習者たちに挨拶し、法輪功の資料を2冊求め、友達に読ませると言った。

 地域住民「法輪功迫害の実態を身近な人達に伝える」

 沙文思さんはパネル資料の内容を真剣に読んでいた。中共が信仰団体を迫害している報道を見たことはあるが、法輪功は聞いたことがないと言った。中国の学習者が真・善・忍を学んでいるため、自由が奪われ、拷問を受け、さらに臓器狩りされることを知った時、沙さんはとても驚いて厳粛な表情をした。

'图7:沙文思(Shravanth)拍摄横幅展板,让不在场的朋友也能了解真相'

沙文思さんは横断幕を撮影し、このことを知らない友達にも真実を知ってもらいたいと話した

 「私はこれらの資料をぜひ読んでみたい」と、沙さんは手にしたチラシを持ち上げて真剣な表情で学習者に言った。アイルランド政府に声をかけ、臓器狩りを阻止する署名用紙に署名をした後、パネル資料の内容を1枚1枚撮影した。「法輪功迫害の実態を伝えてくれてありがとうございます。真相を友達にも伝えます」と言った。

 初めて法輪功を聞いたにもかかわらず、沙さんはすぐに法輪功を学びたいと思ったという。佛教の発祥地であるインドで育った彼は、法輪功が佛家の修煉法であると聞いて目を輝かせ、親しみを感じた。学習者は彼に五式の功法のほかに、真・善・忍を基づいて内面を向上させることが大切だと紹介した。彼は「この基準はとても素晴らしい。この功法はすべての人に役立ちます」と感動した。彼は、集まって煉功する時間と場所を詳しく尋ねた後、「またお会いできるのを楽しみにしています!」と言って集会現場を去った。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2023/2/27/457206.html)
 
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