【明慧日本2023年3月12日】(フランス=明慧記者)フランスの法輪功学習者(以下、学習者)フレデリックさんは2023年3月2日、勤務先の学校の団結週間を利用して、他の学習者と共に校内にブースを設置し、学校の生徒と教師に法輪大法(以下、法輪功)についての真実を伝える活動を行った。
当日の活動で、学校の教師、生徒と臨時教師2人、3人がグループになって訪れていた。 年配の人もいれば、若い人もいた。 彼らの身分も興味も異なるにもかかわらず、中国での法輪功への迫害を知った彼らは、深いショックを受けた。
学生たちに法輪功について説明する学習者フレデリックさん(左) |
法輪功の素晴らしさと光明な一面に感動したという生徒や先生もいた。彼らは皆、今日見たことを、帰ったら周りの恋人や友人たちに伝えると言った。 また、法輪功迫害の真実を理解した人々は、迫害の停止を求める嘆願書に署名し、迫害と戦う学習者を支持した。
午前中、授業の合間の休憩時間に、大勢の人がブースに集まってきた。 フレデリックさんが法輪功を紹介し質問に答え、別の学習者が功法の実演をし、学生達は2人の学習者の写真やビデオを撮っていた。
署名したフレデリックさんの同僚の一人、ウィリーさんは、長女は中国に関わることになると何でも知りたがるので、神韻を見に行くと学習者に話した。
もう一人の同僚フランソワーズさんは、法輪功への迫害の真実を知り、ショックを受けた。彼女は「中国のような国でこんなことが起こるとは思わなかった 」と言った。そして、同僚や学生は皆にブースに来て署名し、真相を聞くように声をかけると、学習者に話した。
真実を伝える法輪功のブースには、多くの上級生が足を止め、多くの質問をした。
法輪功についての説明を聞いている高2のグループ |
学習者は学生たちに、「法輪功への迫害は受け入れられない、なぜなら、法輪功が提唱する『真・善・忍』はみな良い価値観だからです」と伝えた。
真相を聞いたもう一人の教師は、彼女のフランス語上級技術者ディプロマ(BTS)クラスの生徒を連れてきた。 彼女の生徒の多くは、すでに署名をしていた。生徒たちは、真実に注意深く耳を傾けて聞いていた。そして、聞いたことに大きなショックを受けたという。
3年生のマノンさんは、(中国での)強制臓器摘出の問題は、中学生の時に中国語の先生から聞いて知っていたという。
2年生のヒューゴさんは、「これらの学習者は、彼らの『思想』と異なる信念のために迫害されているのです」と言った。
地元ラジオ番組コーディネーター担当の教師が、学習者を番組に招き、法輪功について話をした。 署名した後、次回のパリ旅行で学習者が主催する「真・善・忍美術展」を見学する意向を表した。
当日の活動が終わるころ、学校のメンテナンス担当者3人がやってきて、同じように署名してくれた。 衛生担当の女性は「私の署名が力になればと思います」と話した。