【明慧日本2023年3月14日】(明慧記者=紀珍妍、景如玉))欧米では神韻フィーバーが続いており、2月27日から3月3日かけて、神韻環球芸術団はポーランド・ルブリンとビドゴシツで5公演を行い、チケットは前売りで完売した。「 世界トップショー」を観るために、家族で数百キロの距離を移動する観客も多くいた。
観客の多くは、神韻が素晴らしいメッセージを伝えており、人々は伝統に立ち返り、善良を守り、心を込めて神に向かい、こうすれば現代社会の混沌に迷うことなく、本性に戻ることができると感じている。 ポーランドの観光協会の会長は、同協会役員19人を連れて神韻の鑑賞に訪れ、「生命が生まれ変わった」と感じたという。
2月27日と28日、神韻環芸術団がポーランドを訪れ、ビドゴシチ市のオペラ・ノヴァ劇場で3公演を実施、チケットは前売りで完売した。写真は2月27日の初演の盛況の様子(大紀元) |
ゴールド・ダイヤモンド企業CEO「神韻は偉大な文化と偉大な精神を示している」
2月27日、ゴールド・ダイヤモンド企業のCEOであるヤロスワフ・ゾエドフスキ氏と妻人のエワ・ゾエドフスカさんは、何百キロも離れたワルシャワから、ビドゴシチ市のオペラ・ノヴァで行われた神韻の公演を鑑賞に訪れた。
「(公演は)素晴らしかったです。ダンスの美しさと、精神面のメッセージがありました」と、神韻を観賞したあとに語ったヤロスワフ・ゾエドフスキ氏は、「公演は基本的に伝統、信仰、精神に対する空間への呼びかけです」と述べた。
神韻公演を鑑賞したゴールド・ダイヤモンド企業のCEOヤロスワフ・ゾエドフスキ氏と妻人のエワ・ゾエドフスカさん(大紀元) |
ゾエドフスキ夫妻は、金やダイヤモンドなどの鋳造・販売を中心としたファミリービジネスを営んでおり、ポーランド国内に14の金鋳造工場を持ち、2020年と2021年には『フォーブス』ポーランド企業のダイヤモンド賞を受賞している。
神韻の歌詞は彼らの心に響いた。ゾエドフスキ氏はカトリック教徒であり、「一般的に、これは私たちと(信仰に)非常に近いものです。 あらゆる角度や次元から見れば、これにはある種の価値観の共通点を見出すことができます」「私たちはもっと多くの共通点を見出すことができます」と話す。
ゾエドフスキ氏は、「私たちヨーロッパ人は、キリスト教や価値観に根ざした、私たちのようなヨーロッパ中心主義の人々の間で、(神韻から)一種の文化を発見しました。その文化は私たちにとって遠く、異国のものでありながら、多くの点で非常に近いものでもあるのです。ここで素晴らしい発見をしました。通常、人々はさまざまなことを中国と繋げますが、しかしそれらはあまり良いものではありません。 一般的に中国といえば、中国(共産主義)国家、政治、COVID(新型コロナウイルス)など、さまざまなことを思い浮かべます。しかし私たちがここで見たのは、中国には素晴らしい歴史があり、偉大な文化と偉大な精神があることです。これは最も重要なことです」と述べた。
神韻がとても好きだという夫人のエワ・ゾエドフスカさんは、「公演は傑出しており、人に壮大な印象を与えています」と述べた。
観光協会会長と19人の役員「生命が生まれ変わった」と称賛
2月27日夜、神韻公演を鑑賞した観光協会会長のイエジー・チェルスキ氏(右三)と同協会の役員(大紀元) |
2月27日夜、ポーランド・ミエジズドロイエ市観光協会イエジー・チェルスキ会長は同協会の19人の役員とともに、300キロ以上離れたブィドゴシュチュから車を走らせて神韻の鑑賞に訪れた。
イエジー・チェルスキ会長は、「本当に完璧で素晴らしかったです」と話す。同会長は、 ただ美しいだけでなく、奥深い内包を示していると言い、「平和について、人生について、自然について、これらは最も重要なことです」と述べた。表現力豊かで、具体的だと話す同会長は、「生命が生まれ変わった」と感じたという。
3月2日と3日、神韻環球芸術団は、ポーランド・ルブリンの文化会議センター オペラホールで2公演を行い、チケットは完売した。写真は、3月2日の夜の公演の様子(大紀元) |
3月3日から5日まで、神韻ニューヨーク芸術団は、スペイン・ログローニョのリオハフォーラムシアターで4公演を行い、いずれの公演も超満員の観客が訪れた。 写真は、3月5日の公演の盛況の様子(大紀元) |
米国では、神韻芸術団の全米公演がノースカロライナ州シャーロットで4公演、カリフォルニア州コスタメサで7公演が行われ、全公演のチケットが完売した。
3月5日午後、カリフォルニア州コスタメサのセガストローム芸術センターで、神韻新世紀芸術団の第7回公演が行われ、座席を追加する盛況ぶりだった(大紀元) |
3月1日夜、ロックフォードのコロナド・パフォーミング・アーツ・センターで、神韻巡回芸術団が満員の観客を迎えて公演を行った。 写真は、公演終了後にカーテンコールを行う演者たち(大紀元) |
3月2日と4日、神韻新世界芸術団は、米国ノースカロライナ州シャーロットのブルーメンタル・パフォーミング・アーツ・センターのベルク・シアターで4公演を行い、チケットは完売した。写真は、3月4日の公演終了後のカーテンコール(大紀元) |
3月4日と5日、神韻巡回芸術団は、米国インディアナ州インディアナポリスのバトラー・アート・センターのクロウズ記念ホールで2公演を行い、超満員の観客が鑑賞に訪れた。写真は、3月5日の公演の様子(大紀元) |
(続く)