ルーマニアの大型ショッピングモール前で法輪功を紹介
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 【明慧日本2023年3月17日】ルーマニアの法輪功学習者(以下、学習者)は3月4日、ブカレストのメガモールの近くで活動を行い、中国共産党(以下、中共)による23年続く中国の学習者への迫害事実を人々に伝えた。

'图1:法轮功学员在布加勒斯特大型购物中心讲真相。'

ショッピングモール近くで活動する法輪功学習者

 3月4日は土曜日にあたり、多くの人がショッピングモールに買い物に来ていた。法輪功のブースは、ショッピングモールの入り口付近に設置された。ブースでの平和な音楽に惹かれ、法輪功を紹介するパンフレットやカレンダー、蓮の花の飾りなどを求める人が多くいた。

'图2:特里夫女士表示,她支持法轮功。'

トリフさんは、法輪功への支持を表明した

 ミオアラ・トリフさんと夫は、法輪功のブース前を通りかかり、不思議そうに立ち止まり、法輪功について質問した。そして、法輪功がルーマニアに20年以上前から広まっていた事を知って、彼らはとても喜んだ。彼らは、真・善・忍を信念とする学習者を中共が虐殺していることに衝撃を受けた。

 トリフさんは、今日の人間社会は道徳を重んじておらず、ルーマニアでは真・善・忍の原則を推進すべきであると考えている。法輪功の修煉が人々にもたらす恩恵、そして真・善・忍について、より多くの人々に知ってもらうべきだと述べた。

 9歳から15歳までの学生たちは、真・善・忍と書かれた横断幕の前を通り、チラシと蓮の花の飾りを受け取り、法輪功について話を聞いた。

 活動に参加した女性学習者は、2つのグループの子どもと交流があったという。この学習者は、彼らと同行する女性の多くが蓮の花の飾りやカレンダー、チラシを喜んで受け取ったと言った。

 ある夫婦がブース前で立ち留まり、ジェスチャー、表情、アイコンタクトを通じて、女性が学習者に詳しい説明を求めた。学習者は夫婦に法輪功を紹介し、修煉が人々にもたらした恩恵と、法輪功が中国で迫害されているという事実に言及した。法輪功の理念は真・善・忍であると学習者が話し、その女性は手話で夫に説明した。最後に、女性の夫は法輪功学習者に敬意を表した。

 ウクライナの女性が娘と一緒にブースに来た。中国本土で迫害されている学習者を支援する活動を見たのはこれが初めてだった。ブースに来た人々はまた、私たちが疫病、戦争、自然災害による災害だけでなく、中共が中国人に対して犯した犯罪の時代に生きていることを知って驚いた。彼らは、法輪功学習者の苦難に深い同情を表明し、声援すると話した。そして、詳細についてネットで調べると言ってその場を離れた。

 (編集責任者:李言)

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2023/3/12/457655.html)
 
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