カナダ・ケベック在住中国人「私も法輪功の煉功を学びたい」
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 【明慧日本2023年4月23日】カナダのモントリオールで4月14日から16日まで、「50歳以上の人生展」が開催され、法輪功のブースには功法について質問する人が絶えず訪れた。ある中国人は、「法輪功(法輪大法とも呼ばれる)はこんなに素晴らしかったのですね、私も修煉したいです」と言った。

 この展示会は、50歳以上の人々のための生活の情報を幅広く提供し、約200社が出展し、数万人が心身の健康増進の方法を求めて訪れた。

'图1:在二零二三年四月十四日至十六日举行的蒙特利尔“五十岁以上人士”展会上,人们学炼法轮功。'

4月14日から16日まで、カナダのモントリオールで開催された「50歳以上の人生展」で法輪功を学ぶ人々

 中国からカナダに移住したエミーさんは、法輪功に出会えたことはとても幸運だという。20年以上前に中国からカナダに移住してきた彼女は、法輪功についてよく知らなかった。中国の友人に聞いても、中国共産党に植え付けられた誹謗中傷ばかり話していたため、怖くて法輪功に接することをずっと避けていたという。

 エミーさんは、先ほどブースの前を通ったとき、年配の法輪功学習者(以下、学習者)がリーフレットを渡してくれたので、とても親切な人だと感じ、思わず足を止めた。 会話の中で、その学習者が80歳であることを知り、とても驚いたという。「80歳とは思えず、肌が艶やかで、容姿も輝いていて、とても元気なのに対し、私はまだ50代なのに、毎日疲れ切っています。うらやましい限りです。法輪功はこんなに素晴らしかったのですね!」と言った。

 そして、彼女は心の中で疑問を思っていること、「なぜ共産党は法輪功を迫害しているのですか?」と尋ねた。学習者は次のように答えた。「共産党が恐れと嫉妬から法輪功への迫害を開始し、虚言をでっち上げて法輪功を誹謗中傷し、国民を欺いているのです。法輪功は真・善・忍に従って善い人になるように教え、病気を取り除くことに奇跡的な効果があり、国の医療費を大幅に節約し、個人にとっても国にとっても素晴らしい限りです」

 エミーさんは喜んで、「幸い、今日ここで学習者に出会って、法輪功がこんなにも素晴らしいものだったのだと分かりました。私も法輪功を修煉したいです。80歳の学習者のように、健康ではつらつとしたいです」と話した。

 エミーさんは今日、学習者の好意を断らなくて本当に良かったと思っている。「心を開くことは本当に大切なことで、そうでなければ見逃していたかもしれません」と言った。

 エミーさんが住んでいる街にグループ学習の場があることを知った彼女は、すぐに学習者に『轉法輪』の注文を依頼し、翌週の学習会に参加すると言った。

'图2:参观者在展位上了解法轮大法。'

法輪功について尋ねる来場者

 西洋人女性のルーシーさんは、自分と娘に心の穏やかさをもたらす方法を求めて、この展示会に訪れた。彼女は、何かにつけすぐにイライラするようになり、周囲の人たちから「冷静になるように」と言われるが、どうすることもできないでいるという。娘さんもうつ病になり、仲の良かった母娘の関係が疎遠になったことを悲しく思っている。また、彼女は気功や太極拳を習ったことがあるという。彼女は、心の穏やかさと、本来の自分を取り戻し、心の奥底にある本当の自分を見つける方法を探していると話した。

 学習者は彼女に、法輪功は佛家の高いレベルの修煉法であり、100カ国以上、数億人の人々に心身ともに恩恵を与えていると紹介した。それを聞いたルーシーさんは目を輝かせ、「とても、とても興味があります。娘にも教えてあげたいし、一緒に煉功したいです」と言った。

 この日、展示会場の近くのチャイナタウンで、学習者によるイベントも開催されていることを知ったルーシーさんは、ぜひ参加したいと言った。別れを告げる際、彼女は、「ここに来てくれたことにとても感謝しています」と学習者に話した。

 煉功を学ぶ来場者

 学習者のアンさんは、ブースで功法の実演が始まると、磁石に吸い寄せられるようにブース前に来場者が多く集まると話した。数人の来場者は、学習者から放たれたエネルギーを感じ、功法はとても優れている、すぐに学びたいと言った。

 出展者の中には、学習者について第1式と第2式の功法を学んだ人もいた。ある若者は、ブースにエネルギーがあるのを感じ、体に電気が走るような感覚を覚えたとアンさんに言った。会社経営者である彼は煉功した後、社員全員に法輪功を紹介し、一緒に煉功したいと学習者に相談していた。

'图3:想学功的民众留下自己的联络方式。'

煉功を学びたい人々が連絡先を書き残す

 3日間の展示会では、法輪功を学びたいと望む多くの人が、気功教室の申込登録に連絡先を書き残した。
 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2023/4/19/458974.html)
 
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