——スウェーデン国民「 法輪功学習者はよく頑張っています、最後まで必ず続けてください」
【明慧日本2023年4月25日】(明慧記者・何平)スウェーデンの一部の法輪功学習者(以下、学習者)は4月22日午前、「4.25」平和陳情の24周年を記念して活動を行った。学習者たちはストックホルムの中国大使館前で、「4.25」の精神を継承して平和的かつ理性的に、中国共産党(以下、中共)の虚言を暴き、迫害の停止を呼びかけた。
「4.25」平和陳情24周年を記念し、ストックホルムの中国大使館前で集団煉功を行った |
「1999年4月25日、1万人以上の学習者が自発的に北京の国務院書簡陳情所に集まり、天津で不法逮捕された学習者の釈放、法輪功書籍の合法的出版、学習者が合法的に修煉できる環境を求めた。この陳情は当時の首相が受理し、適切に解決された。当日の夜に終えた「4.25」平和陳情は、学習者が平和的かつ理性的に反迫害の序幕を開き、世界に衝撃を与えた。
大使館に勤務する中国人に三退を呼びかける
中国大使館に勤務する中国人に、中共組織からの脱退を呼びかける学習者のダニエルさん |
学習者のダニエルさんは、中国大使館に勤務している中国人に、天意に従って悪の中共と決別し三退すれば、天が中共を滅ぼすとき、災難から逃れることを告げた。
スウェーデン国民は迫害に屈しない学習者を支持
ストックホルムマラソンと重なった活動当日、中国大使館前は選手の通る道になっていた。学習者は、優美な煉功音楽とともに、人々に五式の功法を披露した。その場面は穏やかな雰囲気に包まれ、通行人やドライバーの注目を集めた。行き交う車のほとんどはスピードを落とし、ゆっくりと通り過ぎた。敬意を表してクラクションを鳴らすドライバーもいれば、学習者に事情の詳細を尋ねる通行人もいた。
市民に法輪功を紹介 |
「学習者はよく頑張っています、最後まで必ず続けてください」
過去24年間、中国大使館周辺の住民は、大使館前で学習者による迫害の停止を求める抗議活動をしばしば目にしてきた。彼らの多くのことを理解し、学習者が迫害に反対して、平和的かつ理性的に世界に真実を語り続ける正義の行動に感嘆している。
この日、散歩していた2人の年配者が学習者に、彼らは昔、中国に行ったことがあり、中国の体制について比較的知っていて、中共は確かに悪いことをたくさんしていると言った。そして「学習者はよく頑張っています、最後まで必ず続けてください」と励ましの言葉をかけた。