【明慧日本2023年4月30日】ドイツの法輪功学習者(以下、学習者)は4月22日、ミュンヘンのマリエン広場にブースを設置して、中国の学習者による「4.25」平和的陳情24周年を記念して署名活動を行った。
「ブース前で法輪功迫害制止の署名活動を行う学習者 |
学習者たちは活動拠点のマリエン広場で、穏やかな音楽に伴って煉功動作を披露し、多くの通行人の注目を集めた。人々は立ち止まってパネル資料を見たり学習者に話しかけたりした。「真・善・忍」を実践している学習者に対する中国共産党(以下、中共)による24年間にわたる残酷な迫害、さらに学習者への生体臓器狩りについて真相を理解した人は署名をして迫害制止の活動を支持した。
法輪功迫害についての資料を読む市民 |
功法を披露する学習者 |
学習者の迫害制止活動を支持する市民 |
学習者の煉功動作を見る市民 |
前列の男性はその場で暫く煉功動作を学ぶ |
中学生「煉功はリラックスし、より純粋な気持ちになる」
中学生のアレクサンダー・マーティンさんは、功法を学んだあと、「リラックスして純粋な気持ちになりました」という |
マルカ・ロッサさん「学習者の抗議は静かで魅力的です」 |
「人命を蔑ろにするいかなる形態にも反対します」と署名を終えた経済学者のマルカ・ロッサさんはいう。マリエン広場を歩いていたところ、学習者が煉功しており、思わず立ち止まり、「私が抗議を示すにはこれはとても良い方式だと思いました。とても静かで、重要なイベントで多くの人の注意をひくことができます」といった。
また、「先日、学習者の生体臓器狩りのドキュメンタリーを見ました。このことに反対するために、何かしなければならないと思いましたが、小さな署名で反対の意思を示せるのはいいことだと思いました。私は中共の人権や少数民族への扱いに対する考えを認めません」と言った。
建築家「中国の共産主義は世界にとって良い兆候ではない」
迷わず署名したアキムさん |
建築家のアキムさんは「私は中共を心配しています。中共は全世界にとって良い兆候ではないからです。私は学習者に話しかけました。学習者の煉功動作がとても平和的だったからです」と話し、中共による学習者への長年の迫害や、生体臓器狩りを理解して迷わず署名した。