南昌市の警官 呉桂英さんの家宅捜索中に捜査令状を記入
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 【明慧日本2023年5月4日】江西省南昌市在住の法輪功学習者・呉桂英さん(女性)が、2023年3月22日、西湖区公安分局の4人の私服警官らに連行され、家宅捜索された。法輪功は世界の人々に親しまれる精神修養法であるが、1999年以来、中国共産党によって迫害されている。

 2023年3月22日午前7時、西湖区公安分局の警官らが呉さんのドアをノックし、郵便物を届けにきた者だと偽称した。呉さんがドアを開けた後、警官・張璟は捜査令状や警察手帳を見せずに、呉さんの家を捜索し始め、別の警官・万長城は家宅捜索をビデオに録画し、残りの2人の警官は呉さんが歩き回らないように呉さんを拘束した。警官は捜査している間、空白の捜査令状に記入した。

 呉さんは、警官らにこう述べた。「中国では法輪功を犯罪とする法律はなく、警察は法律に従って事件を処理しなければならず、法律を執行する立場にありながら故意に法律に違反してはいけません」。呉さんの夫は緊急電話をかけた。しかし、オペレーターは助けを求める電話を警察に転送することを拒否した。

 張が上司に状況について電話をかけたとき、呉さんは電話に向かって「警官らは法律に違反している!」と叫んだ。

 張は呉さんの家の隅々まで捜査した。警官は10冊近くの法輪功の本、法輪功の創始者の写真、カレンダー、ワイヤレスマウスを押収し、捜索は約2時間続いた。立ち去る前に、張は呉さんに「法輪功の資料を配りに出かけてはいけません。刑務所から釈放されたばかりの別の法輪功学習者が、資料を配布したとして再び連行され、懲役5年の判決を言い渡されました」と脅して言った。

 警察が呉さんの自宅を家宅捜索したのは、これで2回目である。最初は2020年9月17日に警官が40冊以上の法輪功の本を押収した。彼らは監視ビデオを再生し、呉さんが法輪功の資料を配布しているところを見たと主張した。しかし、録画はぼやけていて、呉さんが何をしているのか分からなかった。呉さんは派出所で1日取り調べを受け、真夜中頃に釈放された。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2023/3/26/458136.html)
 
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