【明慧日本2023年5月9日】5.13世界法輪大法デーを迎えるにあたり、日本の法輪功学習者は5月7日、横浜で法輪大法が伝え出されて31周年と第24回世界法輪大法デーを祝賀する活動を開催した。そして、慈悲で偉大なる師父の誕生日を祝福した。
横浜に集まった法輪功学習者は5月7日、法輪大法が伝え出されて31周年と第24回世界法輪大法デーを祝賀するパレードを行った
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法輪功学習者は雨の中「法輪大法は素晴らしい」「法輪大法 in Japan」「4億1千万人の中国人が中国共産党(以下、中共)、共青団、少年先鋒隊を脱退」「中共を終わらせよう」「中共≠中国」と書かれた横断幕を手にしてパレードを行った。パレード隊は横浜市の中心地である桜木町駅前広場を出発し、威風堂々とした天国楽団に導かれ、英姿颯爽な腰太鼓隊が締めくくりを務めた。途中、横浜市中心部、赤レンガ倉庫、中華街など多くの観光スポットを通過し、パレード隊は法輪大法の全世界への輝かしい普及、平和的で理性的な反迫害活動、そして4億1千万の勇士たちが中共、共青団、少年先鋒隊から脱退した壮挙を示した。
法輪功を紹介する資料を見る武江さんと妻 |
パレード隊が出発準備をしている時に、パレードの出発点である桜木町駅前広場を通りかかった武江さんは次のように語った。「現在、中国と言えば、私たちは自然と中国共産党を思い浮かべます。ですからはっきり言ってしまうと、中国共産党は現在、敵対的な存在になっています。しかし、実際には、中国には法輪功学習者のように中共に抵抗する人々がいます。ですから、中国全てが悪いわけではなく、法輪功学習者のように善良な人々もいるので、将来的には、より平和な世界が実現されるかもしれません。ですから、現在は苦難に直面していますが、平和な日が訪れることを望んでいます。特に、法輪功学習者が中国において、法輪功が迫害されている事実を訴える活動は非常に危険です。しかし、このような事実がより多くの人々に知られることを願っています。ニュースでこのような事実については報じられませんが、みなさんは困難に屈しないで、頑張り続けてください!」と語った。
「法輪功のパレードを見ることができて本当に良かったです」と語るキム・ソムイさん |
韓国から横浜に観光に来たキム・ソムイ(Kim Seomi)さんはパレード隊を見て「非常に素晴らしいです。驚きました。今日は雨が降っていますが、このパレードを見ることができてとても良かったです」と絶賛した。
中共による法輪功への迫害を非難するエヴァさん(左)と夫(右) |
オランダから横浜に観光に来たエヴァ(Eva)さんは、「今日、私は初めて中国で起きている法輪功への迫害事実を聞きました。中共は本当にひどいですね。私はみなさん(法輪功学習者)が信仰の自由を持てるように祈っています。平和的な信仰を持っている人々を迫害することは非常によくないことです」と語った。
今回のパレードを通じて観光客からエールが送られ、人々の法輪大法に対する理解が深まった。
ベトナム人学習者のドー・ダンナムさん |
パレードに参加したベトナム人学習者のドー・ダンナム(DO THANHNAM)さんは法輪大法を修煉して5年になる。修煉してからは健康になり、心性も向上したという。ダンナムさんは「師父、お誕生日おめでとうございます」と祝賀を表した。
インド人学習者のPronladi Nondagaveさん |
インド人学習者のPronladi Nondagaveさんは2カ月前に法輪功の修煉を始めた。Nondagaveさんは自分が持っていた「他人をあらかじめ良いまたは悪いと決めつけてしまう偏見」や「他人を差別する心」を放下し、より穏やかで落ち着いた人になったと語った。