【明慧日本2023年5月14日】法輪大法が世界に普及して31周年を迎えるに際し、シンガポールの一部の法輪功学習者(以下、学習者)は5月5日午後、フォンラム公園で「世界法輪大法デー」と李洪志先生のお誕生日を祝うイベントを開催した。そして、真・善・忍を修煉することの素晴らしさと喜びを人々と共有した。
合掌して法輪大法デー、師父のお誕生日を祝う学習者 |
集団煉功するシンガポールの学習者 |
この日、祝賀イベントに参加した学習者の中には、80代の年配者から幼い子供、大法を20年以上修煉している学習者や、修煉して1カ月ほどの新しい学習者もいた。彼らの経歴や背景は違っても、李洪志先生への感謝の気持ちは同じである。また、「法輪大法デー」を祝うイベントには、学習者の家族や友人も駆けつけ、ある新しい学習者の家族はその場で、中国共産党組織の少年先鋒隊からの脱退を表明した。
「師父、お誕生日おめでとうございます」と挨拶をする兄妹、83歳の紀薔さんと76歳の吉豹さん |
集団煉功に参加した7歳の法輪大法子ども学習者・真真君 |
学習者が伝える法輪功の紹介に耳を傾ける人々 |
闘病生活を経て、新たな人生を迎える
53歳の有婷さんは行政職員である。2018年6月、身体の麻痺を経験した彼女は、玄関先にかけてあった法輪功のリーフレットを見て、近くの公園で煉功場を見つけて煉功を学び始めた。
有婷さんは若い頃、病気を患い抗生物質をたくさん服用したが、病気が治るどころか、かえって体が弱くなり、いろいろな症状が現れた。このことから、彼女は西洋医学的な治療法が自分には合わないことを理解し、以来、食事療法を続けていたという。「しかし、解決策のない麻痺の問題が怖くて、私は気功を探していました」と話す有婷さん。
李洪志先生の誕生日をお祝いする有婷さん
煉功を学ぶ前は、仕事と家事で疲れ果て、十分な睡眠がとれず、頭がくらくらすることが多かった。 毎朝、煉功をするようになってからは、彼女は睡眠時間は短くなったものの、活力に満ちているという。 「毎朝、目覚まし時計が鳴るのを待ち、時には壊れているのでは、なぜまだ鳴らないのだろうと思いながら、この素晴らしい煉功の時間を楽しみにしています」。このようにして全身が軽くなった喜びの中で、有婷さんは体の麻痺のことを忘れ、1カ月ほど経ってから、気づかぬうちに体がすでに治っていたという。
2019年、有婷さんは両親を連れて台湾に行き、神韻公演を観た。帰国後、母親は徐々に『轉法輪』を読み始め、その後、五式の功法を次々と習得した。有婷さんは父親に水書(乾くと筆跡が消える)を買ってきてテーブルに置き、父親に暇さえあれば「法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい」と書いてもらうようにした。
法輪大法から与えられた恩恵を感じながら、「世界法輪大法デー」の前夜、有婷さんの両親は声を揃えて「李先生の慈悲に感謝します。師父のお誕生日をお祝いを申し上げます。法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい!」と李先生にご挨拶をした。
有婷さんも心の底から、李先生に限りない感謝の念を抱いている。 彼女は「李先生の救い済度に感謝します! 世界中の人々が大法について知る機会があり、李先生が書かれた最新の2つの文章を各家庭で見られることを願っています」と話した。
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- 石家荘市の法輪功学習者 師父の誕生日と法輪大法デーを祝賀(20通)
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- 長春市の法輪功学習者 師父の誕生日と法輪大法デーを祝賀(19通)
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