文/海外の大法弟子
【明慧日本2023年5月15日】5月7日、カナダのカルガリーはやわらかい風と明るい日差しの晴天に恵まれた。前日に小雨が降ったばかりのカルガリーは、ひときわ爽やかに見えた。一部の法輪功学習者(以下、学習者)はプリンス島公園で世界法輪大法デーの祝賀活動を行い、同時に大法が世界中に広く公開されてから31周年を迎えたことを祝った。
学習者たちの功法実演と腰太鼓の実演に、人々は足を止め、温かい拍手を送った。また、学習者は往来している当地の住民や観光客に法輪大法を紹介するチラシを配布した。祝賀活動には多くの人が集まり、人々はカメラを構えて写真を撮ったり、ビデオを撮影したり、法輪功迫害の実態について尋ねたりした。多くの人が大法の素晴らしさを理解しただけではなく、中国共産党(以下、中共)による法輪功迫害に対する悪行を非難した。
学習者は法輪大法デーを祝う |
学習者はプリンス島で功法を実演 |
プリンス島で腰太鼓の演技を披露する学習者 |
カルガリーの大法子供弟子が師父のお誕生日を祝う |
学習者から法輪大法についての説明を聞く市民 |
セルフメディアのキャスターは法輪功を支持
ルイス氏は法輪功に非常に興味を持っている |
「YGZルイ」チャンネルの放送者ルイ氏は英国出身の「中国通」である。ルイさんは「今日、偶然プリンス島公園の前を通ったのですが、ここで学習者が坐禅をしたり、祝賀活動を行ったりしているのを見て、とても興味をもちました」と話し、現場ではたくさんの動画を撮影していた。
私は「中共が煉功をする人々への迫害にとても反対しています。中共によるこれらの修煉者や自由な信者への迫害が非常に嫌だと感じています。誰も傷つかないのであれば、何を信じようと個人の権利であり自由だと思います。今日、ここで学習者に出会えて幸せだと感じています。良い時間を過ごせますように」とルイさんは語った。
大学教授「誰も信仰のために迫害されるべきではない」
迫害に反対するカルガリー大学の |
カルガリー大学のグレン・ドルフィン教授は、今日、島でお祝いがあることを知り、家族でプリンス島にやってきた。彼は、中国における学習者への迫害を認識しており「誰も自分の信念のために迫害されるべきではなく、人々が仲良くなり、人々が思い通りの人生を送ることができるようになることを願っています」と述べていた。
市民「迫害が早く終わることを願う」
近くに住むアーゲルさんはフィリピン出身で、カルガリーには15年住んでいるという。今日、彼は「法輪大法は良い」と書かれた小さな蓮の花を受け取って喜んだ。ビクトリアやカルガリースタンピードのパレードで法輪功の腰太鼓隊を見たことがあり、中共による法輪功への迫害について聞いたことがあり、迫害が早く終わってほしいと述べた。
スイスの首都ベルン大学の理学博士課程の若いサリさんは、機械エンジニアのマルコさんとともに北米を旅行中だった。彼らは法輪大法のことを初めて知り、無数の中国人が法輪功を学び、真・善・忍に従って煉功することで、中国で中共によって残酷な迫害を受けていると聞いて驚いた。彼らは、法輪功が癒しと健康のために人気があり、中共の迫害は法輪功に対する嫉妬から来ていることを理解している。
田さんは、カリフォルニアに新しくやってきた学習者で、プリンス島で行われたこの祝賀活動に参加した際、彼はとても感慨深げだった。また「カナダで、警官に逮捕される心配もなく、公園や太陽の下で銅鑼や太鼓を叩いて法輪大法デーを祝うことができるのは、本当にいい気分です」と田さんは話した。近い将来、中国本土の学習者もカナダの学習者と同じように堂々と世界法輪大法デーを祝うことが、できるようになるだろうと彼は信じているという。