2カ月間同修と学法し、失明していた目が回復した
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文/山東省の大法弟子  

 【明慧日本2023年5月21日】1996年に法を得てから、師父は私の体を浄化してくださり、私のすべての持病が治りました。私は健康になり、師父への感謝の気持ちは言葉では言い表すことができませんでした。しかし、1999年7.20以降、法輪功への迫害が始まり、私は迫害されるのが怖くて、家で密かに法を学び、あえて同修たちと接触することもしませんでした。 時間が経つにつれて、私は修煉について疎かになり、徐々に常人のようになっていきました。そのとき、過去に治っていた「病気」が再び私の体に戻ってきました。

 つい最近、両足が酷くむくみ、靴も履けないほどでした。そして呼吸も排尿も困難になりました。この苦しみの中で私は正念を失い、入院したところ、すべての指標に異常があることが判明し「尿毒症」と診断されました。 病院から「死の宣告」をされたとも言えます。

 しかし、師父は意気地のない私を見捨てずに、同修を私の前に送り出してくださいました。その同修は「大法弟子には病気なんかない、すべては仮相で、私たちは師父を信じて、法を信じ、たくさん学法することです。私と2人で一緒に学法しましょう」と言ってくれましたが、私はまだ心の中で躊躇していました。「私の目は何も見えないのに、どうやって法を学べばいいのだろう?」と思いました。

 同修は、かつて、私と同じように目が見えない同修がいましたが、しばらく一緒に学法をしたら、目が見えるようになったと励ましてくれました。これを聞いて自信がつきました。私は毎日、同修と一緒にたくさん学法しました。同修が一段落を読むと、私は同修の読んだ段落を繰り返し、これを何度も繰り返しました。

 このように2カ月ほど学法し続けたある夜、突然、部屋の壁全体に文字が見えました。 翌日、私は目が見えるようになり、自分で大法の本を持って学法することができました。『明慧週刊誌』を手に取り、もう一度読むと、小さな文字も全部読めたのです!  とても幸せでした! この感謝の気持ちは、人間の言葉では言い表せません!

 私は今、毎日『轉法輪』の一講を学ぶようにしており、五式の功法も全部やるようにしています。これは師父が私に与えてくださった新生のチャンスであり、師父は1人の大法弟子をも見捨てることを望んではおられないことに深く感謝しました! もう一度、精進していない大法弟子たちは、この万古の機縁を逃さないようにしましょう!

 改めて、慈悲深い師父に感謝いたします! 合掌!

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2023/5/19/460854.html)
 
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