独ロストックで情報デーを開催 市民が署名して迫害制止を支持
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 【明慧日本2023年5月22日】ドイツの法輪功学習者(以下、学習者)は5月7日、「世界法輪大法デー」を祝うため、ドイツ北部の都市ロストックで「情報デー」を開催し、法輪大法の素晴らしさと、中国共産党による法輪功への迫害の真実を伝えた。

 当日のイベントは地元の主要な商店街のクレペリナー通りの大学の広場で開催され、多くの人で賑わった。学習者による煉功動作の穏やかな光景は多くの通行人を引き付け、多くの人が立ち止まってパネル資料の情報を読んだ。中には遠くから活動拠点までやってきて、法輪功への迫害制止の署名をした人もいた。

图1:学员们恭祝世界法轮大法日。

ドイツの学習者「世界法輪大法デーおめでとうございます」

图2~3:学员们展示了法轮功<span class='voca' kid='86'><span class='voca' kid='86'>功法</span></span>

法輪功の功法を実演する学習者

图4~7:路人在制止迫害的请愿书上签名

迫害制止に署名する通行人

 活動拠点のブース前に「法輪大法」と書かれた黄色いテントは、薄暗い空の下でひときわ輝いていた。通りすがりの多くの人が立ち止まって学習者に質問した。

 数人の若者が、中国で発生していることをもっと詳しく理解しようとブースにやって来た。彼らは「中国共産党(以下、中共)の人権侵害について聞いたことがあります。中共による学習者への迫害は信じられないことです」と言った。彼らは帰る時、学習者から多くのチラシをもらった。

 母親と少年がブースにやって来た。中共による法輪功への残酷な迫害のパネル資料に衝撃を受け、もっと多くの真相を知りたいと言った。学習者はこう言った。「想像してみて下さい。お母さんが座禅していただけで、それが原因で逮捕されたのです。中国では24年間、法輪大法を修煉するだけで、逮捕され、苦しめられているのです。彼らの家族は破壊され、子供は一人暮らしを余儀なくされているのです。母親とその子供にとって、これはとても受け入れがたいことであり、耐え難いことです」。母親は迷うことなく、「早くやめてほしいです!」と言って署名した。

 元看護師は、中国の学習者が逮捕された後、採血され、そのデータが臓器提供者の候補として違法の巨大データベースに登録されることを知り、心を痛めた。彼女は、真・善・忍に従って良い人間になると主張しただけで、なぜ自分が生体臓器狩りの犠牲者になるのか理解できないと言った。

图8:希尔柯(右)拿着学员给她的小莲花,表示要突破阻力,继续认真修炼。

学習者から贈られた小さな蓮の花の飾りを持つシルケさん(右)

 ジルケさんがヴァーレンからはるばるやって来て、以前は煉功したことがあったが継続できなかったと話した。1週間前、ジルケさんはある学習者と会って、再び修煉を始めたという。シルケさんはその日、学習者と一緒に煉功した。彼女は「エネルギーに満ち溢れていると感じました」と言った。

 またジルケさんは、「恐怖や不安を感じることが多かったのですが、法輪大法の心身への良い影響を知り、真剣に修煉を続けたいと思っています。以前は、私の修煉を止めようとする力があると感じていましたが、今、私は修煉を続けたいと確信しました。煉功グループにも参加することを決意しました」と語った。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2023/5/17/460919.html)
 
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