【明慧日本2023年5月25日】2023年5月13日は世界法輪大法デーであり、李洪志先生が法輪大法を伝え出されて31周年の記念日となり、李洪志先生の誕生日でもある。世界中の多くの国がこの聖なる日を祝う中、トルコの法輪功学習者(以下、学習者)はイスタンブール市とメルシン市の両都市で同時に祝賀イベントを催した。
イベントは多くの人が足を止めて見ていた。人々は法輪大法の素晴らしさを知り、穏やかで楽しい雰囲気を感じたという。
世界法輪大法デーを祝い、学習者がイスタンブールの公園で煉功 |
イスタンブール市はユーラシア大陸にまたがるトルコ最大の都市で、世界的にも有名な観光地・文化都市である。当日、学習者は市内のヘイダル・アリエフ公園で功法の実演と、法輪功を紹介するイベントを行い、世界法輪大法デーを祝った。彼らの無料で功法を教える行為は人々の好評を博した。
大人から子供まで、真剣に功法を習っている |
座禅しているベトゥールさん |
公園では、大人も子供も法輪功に興味を示し、多くの人がその場で功法を学び始め、子供たちも音楽に合わせて一緒に煉功し始めた。8歳半のベトゥールちゃんは、「とてもリラックスできました」と嬉しそうに感想を話した。他の子供たちも次々と一緒に功法を学んだ。
以前に功法を学んだことがあるという女性は、「煉功してから、背中の痛みが消えました。法輪大法を学び続けたいです」と話した。
5月13日、学習者は同時にトルコの大きな港湾都市であるメルシン市のサヤパックショッピングセンターで法輪功を紹介し、功法を教えるイベントを催した。大人から子供まで、皆が中国の伝統文化である折り紙の蓮の花の折り方を楽しく学んだ。
学習者はショッピングセンターで法輪功を紹介し、人々に蓮の花の折り方を教えた |
功法を体験する人々 |
同日、展示ブースには法輪功について知ろうと訪れる人が絶えなかった。法輪大法が心身を鍛える功法であり、真、善、忍を基準とし、人々の心身に恩恵を与えるものだと知った人々は、このような功法が今の時世には最も必要だと言い、「今すぐ学びたい」と言い出す人も多くいた。
功法を学んでいる医師のプルルさん(右) |
救急医であるプルルさんは5式の功法を学び、法輪功について多くのことを尋ねた。また、彼女は『轉法輪』と『法輪功』を展示ブースで購入し、必ず煉功場に行くと言い、学習者の連絡先も聞いた。
迫害の終結を支持し、多くの人が署名している |
イベントは多くの人の注目を集めた。学習者は、中国共産党(以下、中共)による法輪大法への迫害が1999年に始まり、すでに24年も続いていると人々に伝えた。中共が善良で罪のない学習者を迫害していると聞いて悲しむ人もいた。多くの人は反迫害を支持し、中共の残酷な迫害を1日も早く終わらせることを願い、請願書に署名した。
モールの主催者側も学習者に感謝の意を示し、今後のイベントでの出展を呼びかけた。