ハルビン市の崔長勝さん 再び懲役3年半を宣告された
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 【明慧日本2023年5月26日】黒竜江省ハルビン市阿城区の法輪功学習者・崔長勝さんは、2022年9月に阿城区公安局の警官に連行され、先日、3年半の不当な実刑判決を言い渡された。

 崔長勝さんは12年前、中国共産党(以下、中共)の裁判所から不当に懲役5年の実刑判決を受けたことがある。2010年9月26日、崔長勝さんと母親の張麗華さんは地元警官に不当に連行された後、2011年3月24日に阿城区裁判所からそれぞれ5年と6年の不当な刑を言い渡された。崔長勝さんは呼蘭刑務所に、母親の張麗華さんは黒竜江省女子刑務所に収監され、迫害を受けることになった。

 明慧ネットの報道によると、2023年4月時点で、中国本土では128人の学習者が不当な実刑判決を受けている。そして5月24日までに、さらに少なくとも46人が不当に刑を宣告されたことが分かった。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2023/5/25/461269.html)
 
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