【明慧日本2023年5月28日】「世界法輪大法デー」と法輪大法が普及して31周年に際して、米国連邦下院議員エレノア・ホームズ・ノートン氏より、法輪功学習者を声援する書簡が届いた。
米国連邦下院議員エレノア・ホームズ・ノートン氏より送られた、法輪功学習者を声援する書簡 |
法輪功学習者および支持者へ
「世界法輪大法デー」を迎えるにあたり、私はコロンビア特別区をはじめ、世界中で法輪功への迫害終結のために活動している法輪功学習者とその支持者を声援し、この手紙を書きました。
米国公民自由連盟の元法律事務長補佐、憲法弁護士と生涯市民権擁護者として、私はこの機会をお借りして、法輪功学習者への迫害に反対を表明するだけでなく、信仰を守るための闘いで命を落とした人たちを追悼いたします。
法輪功は、ゆったりとした動功と座禅によって、人々を昇華させる平和的な信仰です。20年以上にわたって、法輪功学習者は中国政府による強制拘禁、拷問と生きたままの臓器収奪の被害に遭い続けています。 法輪功を修煉する人たちの唯一の苦悩は、(信仰を)容認しない社会に生まれたことです。
公民が安全に自分の信仰を表明し、政府を批判することができるようになったとき、これこそが公正な社会の証なのです。アメリカ合衆国は、すべての人が信教の自由、表現の自由、適正で合法的なシステムを履行する権利を有し、政府はこれらの基本的権利を剥奪してはなりません。中国政府の弾圧と暴力的な行為は、これらの権利を当然のものと考えているアメリカ人への啓示になります。私たちは、国内外でこれらの自由を守るために努力しなければなりません。私たちは、中国で迫害され、声を上げることができない人々がいることを知り、外の世界に関心を持つよう喚起に努めなければなりません。
私は、表現の自由と信仰の自由のために戦っている多くの法輪功学習者と共に立ち上がります。私はあなた方の声が聞こえています。そして、あなた方と共に立っています。
心を込めて
エレノア・ホームズ・ノートンより