湖南省祁陽県の譚邦尭さん一家、経済的迫害に遭う
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 【明慧日本2023年5月28日】湖南省祁陽(きょう)市政法委員会書記・章楽、安定維持弁公室と610弁公室が合併された後に総責任者になった胡国強、および副主任の曾某某3人が、2022年6月から現在に至るまで、法輪功学習者・譚邦尭さん(以下、学習者)と崔安秀さんの退職年金を差し押さえたため、譚さん一家は何の経済収入もなくなり、生活が苦境に陥った。

 法輪大法を修煉する前、譚邦尭さんと崔安秀さん夫妻は邪党の関係部署に勤務していて、苦労をいとわず仕事に取り組んでいたが、退職後、わずかな生活費でさえ邪党に差し押さえられた。若いときから大法を修煉し始めた一人息子・譚吉明さんは、中共邪党に身の回りのことができないほど迫害され、いまだに回復していない。

 1963年1月生まれの崔安秀さんは大法を学ぶ前、婦人病、喉の腫れや痛み、ポリープの肥大、会話困難、胸の腫瘍、めまいなどのさまざまな病気に悩まされていた。1998年に法輪大法を修煉し始めてから、あらゆる病気が治療せずに治った。彼女は心身ともに受益し、舅・姑に孝行し、後輩にも親切になり、真、善、忍の基準に従って良い人になるように努めた。

 1957年5月生まれの譚邦尭さんは、湖南省祁陽県第四中学校の教師だった。1998年に大法を学び始めた譚さんは、修煉を通じて心身ともに大きな恩恵を受けた。2002年7月、祁東県公安局と祁陽県公安局は数回にわたって譚さんの家に来て嫌がらせをし、息子を祁東県公安局に連行し、譚邦尭さんを祁陽県公安局に不当に連行して拘束し、計3万元(約60万円)の経済損失を負わせた。同年10月、祁東県公安局は再び譚邦尭さんを連行して1カ月間拘束し、さらに3万元の経済損失を被らせた。

 2015年6月22日、衆生を救うために、車で常寧市河洲村まで移動した譚邦尭さんと他の学習者は、地元の村書記に通報された。彼らは高速道路の料金所で国保大隊の人員らに止められ、常寧市看守所に移送された後、尋問および血液検査を受けて、意に反する署名と捺印まで強制され、37日間も不当に拘束された。経済損失は3万元ほどだった。

 譚吉明さんは、崔安秀さんと譚邦尭さんの息子で、14歳から両親に随い大法を修煉し始めた。中共が大法を迫害した後、彼は大法の潔白を訴えるために北京に向かったが、道中、親族に引き止められた。高校3年生の国語コンテストで大法の素晴らしさを作品に綴った彼は、他人にネットで暴露され、湖南省祁東、祁陽両県の警官による不当な家宅捜索を受け、2日間拘留され、不当に尋問された。修煉を放棄することを拒んだ彼は何度も同級生に通報され、学校から退学させられ、さらには武漢地質大学、零陵師範専門学校、および株洲冶金学院からも不当に除名された。そのため、彼は精神的に大きなショックを受け、心にも深い傷を負った。

 譚さん一家は法輪大法を修め、善良な人になろうとしていただけなのに、いわゆる「転向」を強要され、信念を貫き、邪悪の理不尽な要求に妥協しないため、現在、年金を差し止められている。

 1年近く年金を受け取っていない一家は苦しい日々を送っており、多くの人々に関心を寄せていただけるようにと願っている。また、できる方は、電話で現地の関係者らに真実を伝えて下さい。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2023/5/25/461257.html)
 
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