大慶市の王奎さん 中共による度重なる迫害の末死亡
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 【明慧日本2023年5月31日】(黒龍江省=明慧記者)大慶市譲胡路区の法輪功学習者・王奎さんは、法輪大法の真・善・忍の信念を堅持し続けたとして、中国共産党(以下、中共)の関係者から不当に連行、拘禁、激しい暴行、拷問などを受けた。王さんは心身とも大きなダメージを受け、2022年12月22日に死亡した。享年64歳。

王奎

王奎さん

 王さんは幼い頃に母親を亡くし、食事もままならず、20年以上胃炎を患っていた。また、十数年前に仕事中に首を強く打ち付けられ、頚椎の3、4、5節の骨棘が神経を圧迫し、首や腕が上がらなくなり、体のあちこちに痛みを感じるようになった。1997年、当時39歳の王さんは法輪功を学び始め、真・善・忍の基準に従って良い人を目指し、心身ともに恩恵を受けた。法輪功を学んだ後、すべての病気が消え、身体は奇跡的に回復した。王さんは誠実で人には寛容の心で接し、すべての事柄で他人のことを考え、真面目に働き、利益に対しても淡泊で、皆に認められた良い人である。

 1999年7月20日、中共の江沢民集団が法律を凌駕し、国の全力を注ぎ法輪功への誹謗中傷、血まみれの弾圧を開始した。

 2000年11月22日、王さんは北京の政府陳情部門に行き、法律に基づいて法輪功を学ぶことは無実だと訴えたが、天安門広場で私服警官に殴られ蹴られ、手錠をかけられ、天安門公安局で鉄の檻に閉じ込められた。その後、大慶610弁公室の人員により地元に連れ戻され、独立屯留置場に36日間拘禁され、北京への出張旅費として6,800元(約13.5万円)を要求された。

酷刑演示:铁椅子

拷問の再現:鉄の椅子

 2001年11月13日夜、王さんは住宅地で「法輪大法は素晴らしい」という文字を書いたとして、怡園派出所の警官に連行された。また、ゴム棒で殴られて歯、肩、腰、足などを負傷し、さらに12時間鉄の椅子に縛り付けられた。翌日、王さんは独立屯留置場に送られたが、入所の基準に達していないため、また大慶市龍鳳区留置場に送られた。当時当番だった警官は王さんの左側の顔を殴り、負傷させた。期間中、王さんは刑務所の規則を暗記せず、功法煉功したため、受刑者に殴ったり蹴られたりし、腰を負傷した。

 王さんは30日間拘束された後、また譲胡路留置場に移送された。3日目、王さんは留置場から抜け出したが、警官に追跡されていたため、3年以上放浪生活を余儀なくされた。

 2005年初め、王さんは職場に戻った。しかし同年5月18日午後、竜南公安局の警官らが王さんの家に行き、王さんを連行して14日間拘束した。

 2011年4月10日、大慶油田610弁公室の責任者・劉希平(肝臓がんで死亡)、「穏定弁公室」の主任・劉傑(交通事故で死亡)らは、王さんを連行し、五常市の洗脳班に送り、118日間(4月10日~8月5日)拘禁した。

 洗脳班では、王さんは24時間睡眠を許されず、汚い言葉で罵られ、平手打ちをされ、腹や足などを蹴られた。また、60時間以上手錠をかけられ、吊るし上げられたため、王さんの手足は腫れ上がり、手錠が手首に食い込んで血が流れた。元気だった王さんは拷問を受け、半身不随になり、反応も鈍く、歩くのに人の支えが必要になった。

 2020年11月22日、王さんは大慶市公安局臥里屯支局に連行された後、脳血栓症を発症して倒れてしまった。その夜、保釈されて帰宅した。

 2022年11月上旬、王さんは外で転倒し、入院したが、ほとんど好転しなかった。それ以来、悪化して言葉も話せず、わずかな意識しかなかった。王さんは同年12月22日に亡くなった。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2023/5/23/461164.html)
 
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