韓国ソウルの学習者 「法輪大法デー」を祝賀
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 【明慧日本2023年6月5日】法輪大法が世界に伝わって31周年、第24回「世界法輪大法デー」である5月13日は、法輪功創始者・李洪志先生のお誕生日でもある。韓国ソウルの法輪功学習者(以下、学習者)は青瓦台で祝賀活動を行い、法輪大法の素晴らしさを伝えると同時に、中国共産党(以下、中共)による法輪功への迫害の実態を伝えた。

图1~6:二零二三年五月十三日,韩国首尔部份法轮功学员在青瓦台集体炼功弘法。

集団煉功を行う韓国ソウルの学習者

 午前9時、黄色のシャツに白いズボンのソウルの学習者たちが青瓦台(チョンワデ)に集まり、煉功音楽に伴って法輪功の五式の功法を実演した。三角山を背景に壮観で和やかな集団煉功は、活気があって爽やかな光景となっており、通りかかった多くの市民や観光客は立ち止まって見たり、法輪功迫害の実態について尋ねたりした。

 1948年に韓国が建国してから前任の大統領までは、青瓦台は韓国大統領の官邸だった。ソウル特別市鐘路区青瓦台1号に位置している。

 アメリカの大統領官邸がホワイトハウスと呼ばれるように、この大統領官邸の屋根は水色と緑色の釉薬瓦(ゆうやくがわら)に覆われたもので、建てられた当初から「青瓦台」と呼ばれている。

 2022年に現大統領が就任してからは、大統領官邸は迎賓館として使われており、一部の機能を果たしているが、他の施設は市民に向けて一般公開されている。昨年から今まで、およそ342万人の観光客が訪れているという。

 青瓦台は、週末になると2万人以上の多くの観光客が訪れる。活動当日はよく晴れており、学習者たちは観光客の前で集団煉功を行い、注目を集めた。

 2時間の集団煉功だったが、学習者たちは「時間が経つのがとても速く感じた」と言った。学習者たちは毎年、ソウルの市中心部で「5.13」関連の活動を行っていたが、今年は青瓦台の広場を選んだ。学習者たちは「青瓦台の背にある三角山、周囲の環境が清潔、そして花と樹に囲まれた美しい自然の風景を満喫するということは、法輪功を広める上で重要な意味を持っています」と話した。

图7~8:韩国首尔部份法轮功学员五月十三日在青瓦台前拍摄了礼敬师尊华诞的合照。

青瓦台の前で李先生のお誕生日のご挨拶を申し上げる学習者

 韓国の学習者は、青瓦台の前で記念写真を撮って、慈悲なる李先生にお誕生日のご挨拶を申し上げ、法輪大法が伝わって31周年、第24回「世界法輪大法デー」を祝賀した。また、学習者は慈悲なる李先生の救い済度の深いご恩に感謝を申し上げた。そして活動が終わった後、学習者たちはソウルのそれぞれの地区に向かい、引き続き法輪功迫害の真実を伝えた。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2023/5/28/461369.html)
 
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