【明慧日本2023年6月8日】広島の法輪功学習者は6月4日、「自由と人権を尊重される世界へ!」をテーマにした「第11回ワールドフェスタ」に参加し、法輪功と法輪功の五式の功法を市民たちに紹介した。イベントでは、主催側の責任者が中国共産党(以下、中共)による法輪功への迫害を非難し、自由と人権を尊重される社会の実現を願った。
今回のイベントは「P.Jひろしま21」と「ワールドフェスタ実行委員会」が主催し、 舞台芸術を通じて、国籍や宗教、主張の異なる人々の理解や交流を促進し、世界に平和のメッセージを発信することを目的としている。各国から集まった16団体が、和太鼓、三味線、民謡、尺八、ピアノ演奏、バレエ、スペインの踊りやフィリピンの歌など、40のプログラムを披露した。
ステージで法輪功の五式の功法を実演する学習者たち |
腰太鼓の舞を披露する学習者たち |
法輪功学習者は舞台で法輪功の五式の功法を実演し、中国の腰太鼓の舞も披露した。 実演に先立ち、司会者は「法輪功が世界100カ国以上に広がり、1億人の人々が学んでいます」と紹介した。また、司会者は五式の功法や動作のポイントも説明した。会場には法輪功の美しい煉功の音楽が流れ、多くの観客がステージ上の動きに合わせて真似をし、和やかな雰囲気に包まれた。続いて、中国の腰太鼓の舞が披露され、観客は異なる民族文化を体験することができ、楽しんだ。
中満健社長と木坂久美子さん |
公演終了後、福祉事業の経営者である中満健社長は、「とても楽しかったです。みんなと一緒に法輪功の実演を見ることができて、良かったと思います」と話した。
隣の席の木坂久美子さんは、「ステージの皆さんの動作を真似て一緒に体を動かしました。本当に簡単で動きやすく、皆さんと一体感があり、よかったと思います」と話した。
「P.Jひろしま21」の代表で主催の責任者でもある菅英滋氏 |
「P.Jひろしま21」の代表で主催の責任者でもある菅英滋氏は閉会の挨拶で、「ロシアとウクライナの戦争、それから、皆さんもご存知かとは思いますが、中共による法輪功への迫害など、時局が揺れ動いています。支持、主張、皆さんにはあると思いますね、10人いれば10人の正義があります。悲しい現実の前で、広島でも平和を願って、皆さんと手を携えていけるのは自由と人権を尊重する社会ではないかと思って、今回のテーマを掲げました」と述べた。
同氏はまた、「まだ多くの日本人が(中共による)法輪功への迫害を知らないので、私はまずこの事実を伝えたいです。このような迫害は決して許されるものではなく、あってはならない、人類としてはやってはいけないことです。断固反対します」と学習者に話した。
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