「李大師に貴重なことを教えていただき感謝します」
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ーー李洪志師父の経文「なぜ人類が存在するのか」を読んだ高雄市議会議員の感想 

 【明慧日本2023年6月9日】(台湾高雄 明慧記者)「李洪志大師の経文の中で私達に、人生で善行を行い、自身の福徳を積むべきだと忠告されています。自分をより良くさせることは、一生の幸福を追求するためではなく、これらの徳を積み重ねて真の故郷に帰るためです」、台湾高雄市議会の陳麗娜議員は、李洪志大師が発表された『なぜ人類が存在するのか』という経文を読んで、深い感銘を受けた。

 陳麗娜さんは「多くの人々が皆、自問してきたかもしれないません」「人間がこの世に来ている目的は何なのか」、「しかし、誰もそれを明確に語ることはできません。多くの宗教では、ある程度この話題に触れていますが、いずれも抽象的です。この事について非常に明確に教えてくださったのは李洪志大師が初めてでした」と述べた。

'图1:台湾高雄市议员陈丽娜恭读李洪志大师发表的《为什么会有人类》经文后,深受启发,谢谢李大师珍贵的提醒。'

市会議員陳麗娜さん『なぜ人類が存在するのか』という経文を読み大いに感銘を受けた

 陳麗娜さんはこの経文を読み李大使から大きな啓示を受けたと言う。彼女は「人は生まれてから成長する過程で、常に成功や名声、利益などを追求し続けます。しかし、人がこの世を離れる瞬間、何も持って行くことはできません。人間がこの世にやって来た本当の目的があるはずだと私は常に考えていました。しかし、誰もそれを明確に説明できませんでした」と述べている。

 善行を行い、品徳を高めることで、真の故郷に帰ることができる

 この経文を読んで陳麗娜さんは述べている。「李大師が私達に伝えようとしているメッセージを深く感じて、人類がこの世に来ている真の目的は、救われて天国に帰るためです」。陳麗娜さんは次のように感じている。「人は輪廻転生の中で、前世のことは何も覚えていない。自分がこの世にやって来た真の目的を忘れてしまった。しばしば人々が生まれてから功名や利益、日常の些細な問題や名誉を追い求め、年を取ると虚しく感じるようになる。しかし、李洪志大師は経文の中で私達に忠告している。人生は善行を行い、自身にもっと多くの福徳を積ませて、自己をより良くさせて、これらの徳を蓄積することで、私達が本来帰るべき天国の世界に戻ることができます」

 彼女は続けて「李大師は苦難を経験することで罪業を消すことができると教えてくださいました。生活の中で、どんな苦難に遭遇しようとも、非難されたり、不当な告発や不公平な扱いを受けたり、屈辱を感じたりすることがありますが、それを我慢できれば、もしかしたらより多くの福報を受けることができるかもしれません」と語っている。

 陳麗娜さんは感慨深く述べている。「もし人々がこの点を認識できるなら、人々が悪事をする可能性は非常に低くなり、名誉や利益に執着することもなくなる。むしろ、より多くの利他的な事業を行い、より良い人間になることに取り組むでしょう。その結果、世界はますます美しくなるでしょう」

 李大師の経文を読むことは非常に貴重です

 陳麗娜さんは「李大師は『宇宙には成、住、壊、滅があり、人間には生、老、病、死があり・・・・』[1]と述べられています。宇宙は既に「滅」の最終段階の真っ只中にある。信じる人々が今を大切にするでしょう。なぜなら、この時期に功徳を積まなければ、もしかしたら再びチャンスがないかもしれない。この時期に李大師の経文に触れられることは非常に貴重です。李大師はこの時期が人類の最後の段階かもしれないと教えてくださいました。私達がより多くの功徳を積み重ね、将来をより良くするために努力しましょう。私は李大師の経文に触れられる人々が一生幸せであると信じています」と語った。

 長い歴史の中で、宗教界や予言者が常に世界の終末に関することがらを予言して来た。陳麗娜さんは「人々は千年紀が世界の終末である可能性があるという噂を聞いていたが、私達が幸運にも千年紀を迎えることができました。多くの人々が幸運を感じて、世界は滅びることがないと信じています。私達は明日がより良くなることを期待しています。しかし、私達が自分の人生の終わりがいつ来るのかは分かりません。私ができるのは、自分自身をより良くする方法と、高潔な人間になることだと思います」と話した。

 陳麗娜さんはさらに述べた。「現在の社会は乱れており、人々の道徳観念は衰退している。以前は礼儀、義務、廉潔、恥を重んじることが当然でしたが、今は学生たちに再びこれらの価値を重視させるために努力する必要があります」

 最後に、陳麗娜さんは「皆さんは社会の道徳が恐ろしいほど堕落していることを感じることができるでしょう。もし『なぜ人類が存在するのか』という経文をより多くの人が読むことができれば、李洪志大師が私達に注意するように、人生は名誉や利益を追求するだけではなく、自分自身を善人にし、高潔な人間になるためのものであり、いつか真の故郷に帰ることができることをしっかりと考えるでしょう」と話した。

 注:
 [1] 李洪志師父の経文:『なぜ人類が存在するのか』

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2023/6/4/461601.html)
 
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