「金沢百万石まつり」 法輪功が初参加
■ 印刷版
 

 【明慧日本2023年6月14日】石川県金沢市で6月3日、「金沢百万石まつり」が開催された。東京、大阪、名古屋、そして金沢の法輪功学習者(以下、学習者)が「百万石踊り流し」の活動に参加した。学習者たちは、金沢の伝統的な民謡に合わせて踊りながら、沿道の観客に「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と書いた小さな蓮の花を配り、法輪大法の素晴らしさを人々に伝えた。

 「百万石」は、「百万石の米」(1人が1年間生活するのに十分な米の量は約1石の米)を意味している。金沢百万石まつりは、金沢で最大の年中行事であり、毎年6月の第1土曜日に開催される。金沢百万石まつりは加賀藩主前田利家が金沢城に入城したことを記念している。祭りでは、日本の伝統的な太鼓演奏、加賀獅子舞、百万石行列、そして百万石伝統舞踊などを観ることができる。今年の祭りは、コロナウイルスが猛威を振るって以来、4年ぶりに開催された。主催者の統計によると、祭りには39万人が来場したという。

 今回、法輪功学習者は初めて参加し、伝統の民謡踊りの形式で人々と交流し、より多くの人々が法輪功を理解した。

图1:二零二三年六月三日,法轮功学员参加了日本石川县金泽市举办的金泽“百万石”庆典,向日本民众传播大法的美好。

石川県金沢市で開催された金沢百万石祭りに参加した学習者

 金沢百万石まつりの中でも、「百万石踊り流し」は大規模で、数多くのグループが参加して盛り上がった。法輪功チームは鮮やかな黄色のTシャツと白いズボンを身に着け、踊りを披露した。また、「法輪大法は素晴らしい」「真・善・忍は素晴らしい」などのメッセージが書かれた横断幕を掲げた。

 法輪功チームがメインスクリーンの前に進むと、祭りの主催者が、「法輪大法は、真・善・忍の原則に基づいて自己を高め、道徳を向上させます。心と体の健康が得られる、中国の伝統的な気功修煉法です」と紹介した。法輪功チームの踊りを見て、沿道の若者が「法輪大法は素晴らしい!」と叫んだ。

 行進中、学習者は通りの両側で蓮の花の飾りを配りながら、法輪大法が世界に広まっていることを人々に伝えた。中には蓮の花の飾りが欲しいと言う人もいた。

图2:法轮功学员向日本老人发放小莲花,并向观众讲述法轮大法弘传世界多个国家的美好。

沿道の人々に蓮の花の飾りを渡す法輪功学習者

 学習者は、70代の男性に「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と書かれた蓮の花の飾りを渡し、「法輪大法は真・善・忍の原則に基づいて行動するように人を教え導き、人類の道徳水準を向上させています。そして今、法輪大法は世界の多くの国々に広まっています」と紹介した。男性は、法輪功の理念に強く賛同し、蓮の花の飾りがとても好きだと喜んでいた。

图3:法轮功学员向日本儿童发放小莲花。

子供たちに蓮の花の飾りを配る学習者

 ベトナム人学習者が、子供たちに蓮の花の飾りを配った。子供たちは母親の許可を得た後、とても喜んで蓮の花の飾りを受け取り、学習者に感謝した。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2023/6/11/461869.html)
 
関連文章