【明慧日本2023年6月20日】2023年5月13日は、法輪大法が普及して31周年、24回目の世界法輪大法デーである。アルゼンチンの政治家14人が連名で、法輪大法の法理とアルゼンチンの法輪大法学習者が社会を改善するために行った、すべての努力を賞賛する書簡を法輪大法学習者に贈った。
|
連名で「法輪大法デー」に祝賀書簡を贈った政治家 |
以下は祝賀書簡の訳文である。
世界法輪大法デーに敬意を表します。
24回目の法輪大法デーと、法輪大法が伝えだされて31回目の記念日に際し、私は法輪大法の真・善・忍の原則が広く伝わっていることに、ご挨拶とお祝いを申しあげます。
中国の伝統文化に根ざした古代佛家の精神修養法である法輪大法が、世界中で何百万人もの人々に実践され、社会をより健康で調和のとれたものにするために貢献していることを歓迎します。
また、法輪大法学習者は、真・善・忍の原則に従って生活し、道徳的水準を高める努力をすると同時に、煉功と坐禅によって顕著な健康効果を得ています。
法輪大法の教えは、心が清らかで、心理状態のバランスが取れ、精力が満ちていれば、自然と健康と幸福が訪れるという考えを伝えています。そのため、この精神修養を実践する人々は、努力して依存症や悪い習慣を断ち切り、家庭円満になると同時に、より広いコミュニティに美徳を受け入れるよう呼びかけています。
この困難な時期に、アルゼンチンの法輪大法学習者がボランティアで、屋外で五式の功法を無料で教え、オンラインセミナーを開催し、さまざまな文化イベントを開催するなど、コミュニティで異なる活動を行っています。
法輪大法は、1992年5月13日に尊敬する創始者・李洪志先生によって中国で伝えだされ、1999年から毎年慶祝していますが、我々も今年の記念式典に加わります。
この祝賀書簡には、アルゼンチン国民議会議員および元議員10名をはじめ、ブエノスアイレス市議会議員グスタボ・モラ市、サルタ州下院議員サンティアゴ・バルガス氏、サルタ州タフィ・ビエホ市長のハビエル・ノゲラ氏を含む13人が署名しています。
アルゼンチン国会議員10人は、アドリアナ・ノエミ・ルアルテ氏、アニバル・アントニオ・トルトリエロ氏、カルロス・アルベルト・フェルナンデス氏、コーネリア・シュミット リーマン氏、ホセ・ルイス・パティーニョ氏、フアン・カルロス・ポリーニ氏、モニカ・フラデ氏、パブロ・トレロ氏、ロサナ・アンドレア・ベルトーネ氏、 ルベン・マンジ氏です。
|
「世界法輪大法デー」を記念して、アルゼンチン北部ミシオネス州の州都ポサダス市の式典と広報部長フランシスコ・セバスティアン・ロロン氏より贈られた祝賀メッセージ |
このほか、アルゼンチン北部のミシオネス州の州都ポサダス市の式典と広報部長のフランシスコ・セバスティアン・ロロン氏から、アルゼンチンの法輪功学習者に祝賀メッセージが贈られた。同州はブラジル、パラグアイと国境を接している。
ロロン氏が法輪大法を初めて知ったのは、2014年、ミシオネス州の多文化センターの館長をしていた時である。「真善忍国際美術展」の美しさを目の当たりにした同氏は深く感動し、スポンサーを含むあらゆる支援を提供し、この美術展は大成功を収めた。それ以来、法輪大法学習者に協力し、ミシオネス州ブックフェアへの参加を呼びかけたり、多文化センターで法輪大法の功法を教えたりしている。 また、『轉法輪』を読んだことがある。
