法輪功修煉の文章に深く感動した台湾の人々
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 【明慧日本2023年6月20日】(台湾=明慧記者・叶如茵)2023世界法輪大法デーを祝うため、明慧ネットは「5.13修煉体験原稿募集」をしました。多くの法輪功学習者(以下、学習者)が修煉の実話を文章で積極的に応募し、60篇を読者と共有しました。発表された文章はどれも素晴らしく、感動的でした。

 明慧ネットの文章を読んだ後、数人の台湾の読者は、「本当に信じられないほどです。修煉前と修煉後の学習者の変化はとても大きく、常人にはできるはずがありません。機会があればもっと詳しく勉強したいと思います。人々の運命を変えることができる力とは、いったいどんなものなのでしょうか?」と、自分の感想について語りました。

 内心の強さは「善の力」から生まれる

 台北のスポーツジムの幹部である呉易秦さんは、「善の収穫」という文章を読んで感動しました。文章には、夫が罪を犯して実刑判決を受けたあと、出所後もヤクザの仲間に連絡を取り、再び悪事を働こうとする誘惑に駆られた物語が紹介されました。幸いにも、心優しい妻が絶大な忍耐力で夫を元の環境から離れるよう説得し、夫の悪意を止め、同じ過ちを繰り返さないようにしました。

 続いて、幼い頃から悪習に手を染めていた甥と向き合い、夫婦は甥の過去を忘れて正しい道に導こうとしました。呉さんは「文章を読んで、善には善の報いがあるという言葉を思い出しました。このような状況にある人の多くは、甥は無頼だと感じ、なるべく接触しないようにするはずですが、この妻は夫に甥の就職を頼み、少しずつ感化して、甥を正しい道に戻らせました」と語りました。

 夫はその後、法輪功を修煉したことで中国共産党(以下、中共)から迫害され、投獄されましたが、今度は甥が夫婦のために家を購入してくれました。これらはとっくに甥に貸した金額をはるかに超え、甥はその後に事業を立ち上げ、成功しました。呉さんは「これは善の力だと思います!」と言いました。

 呉さんは「物語の中の妻は有能な女性です。有能な女性の定義は、単に仕事ができることではなく、心が強く、何事にも打ちのめされないことだと理解しています。この妻の人生は決して順調なものではなく、夫の投獄や父親の他界など、多くの不幸を経験していますが、どんなことに遭遇しても、優しい心で何度も困難を突破し、自分をあきらめたり、他人に文句を言ったりしないのです」と話しました。

 「実際、誰の人生も風雨がないわけではありません。思い通りにならないことや、物事が行き詰まったとき、多くの人はイライラしたり、あきらめたりしますが、それを解決しようとすればするほど、事態を悪化させることになるとは気づいていません。もし、私たちが文章の中の妻から学ぶことができれば、毎回、優しい心と広い視野で、これらの予期しない悪いことに対処すれば、おそらく収穫は、私たちの想像をはるかに超えるものになります」

 「この妻は、どこで何に出会っても、いつも悪いことを幸運に変えることができます。それは、彼女の心の中に善があり、この善が周囲の人たちに良い影響を与えるほど強いからです」と、呉さんは感慨深く言いました。

 重要な使命を果たすため、健康で長生きできるよう修煉したい

 桃園台湾文化協会の呂理組理事長は、友人から明慧ネットの文章を紹介され、特に「90歳の時、屋上で屋根の雪を掃除した」という文章に興味を持っています。理事長は今年86歳ですが、元気で、畑に野菜を植えたり、木の上に登って剪定したりすることもできますが、家族がそれをさせないのです。

 文章の主人公は中国河北省に住む94歳の学習者で、68歳の時に法輪大法を修煉した後、健康になり、人生の大半で苦しんでいた病気もすべて治り、喉頭炎や足の不自由さもなくなったという話です。

 田舎に住むこの学習者は100歳近くになっても、まだ若者のように気力も体力もあります。自転車で畑に行き、小麦を採り、トウモロコシを採り、水をやり、農耕作業をするなど、できないことはありません。秋になると、重い鉄の犂で地面を整えたりもします。理事長は農家の出身で、小学校から大学まで放課後は兄の農作業を手伝っていたので、この内容には特別な思い入れがあり、興味深く読んでいました。

 文章には、主人公が冬に屋根に登って雪下ろしをするところを近所の人に見られ、近所の人は携帯電話で写真を撮り、「おばあちゃん、あなたの写真を撮ってインターネットに投稿して、90歳のおばあちゃんが屋根の雪下ろしをする姿をみんなに見てもらいます! ギネス世界記録を申請しますよ!」と絶叫する様子を描いています。

 また、文章は、学習者が「真・善・忍」に従って物事に対処し、怒ったり罵ったりすることがなくなり、娘が義理の両親の家でいじめられたことを聞いても、自分は学習者だと悟り、暴力に暴力で対抗せず、落ち着いた態度で問題を解決し、義理の両親が感動したことを紹介しました。理事長は、「これは簡単なことではなく、普通は娘がいじめられている場面に遭遇すると、玄関先で大々的に罪をとがめるでしょう」と話しました。

 文章の主人公は、法輪大法の恩恵を受けた実例として自らの体験を書いています。理事長は「この心性の変化に対して、非常に不思議に思い、好奇心が湧いてきました。時間を見つけて『轉法輪』を読んで、答えを期待しています」と話しました。

 文章には、「過去、歴代の皇帝たちはあらゆる方法を用いて長寿の秘訣を探し、寿命を延ばそうとしましたが、誰一人として成功した者はいませんでした。しかし、今日、千載一遇の高徳な大法が世に伝え出されています。災難から逃れたい人、長寿したい人、良い体を手に入れたい人は、法輪功を修めれば、絶大な恩恵を得ることができます」と書かれています。

 学習者の修煉体験を読んだ理事長は、「私も健康で長生きしたいです!  後世に台湾文化を永遠に伝え続けるために、健康な身体が必要です」と言いました。

 学習者の立派な修煉に感心する

 理事長の奥さんは「観念を変え 姑に優しくする」という文章を読みました。文章では、もともと姑と対立していた学習者が、毎日悔しい思いと不満を抱えながら生活していましたが、修煉後に心性が向上し、姑と仲良くなるばかりか、他人から羨ましいほどの親密な関係まで築くことができたという内容でした。この物語の主人公は、心の中に慈悲と穏やかさが満ちており、法輪大法の師父にとても感謝しています。

 奥さんは、「昔からよく『姑と嫁の問題は解決できない課題』と言われます。 しかし、学習者は本当に素晴らしく、立派に修煉していると感心しました。今後、縁があれば、法輪功の精神内容をもっと勉強したいと思います」と語りました。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2023/6/14/461895.html)
 
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