【明慧日本2023年6月21日】第24回世界法輪大法デーである5月13日は、法輪大法創始者・李洪志先生の誕生日である。米国ペンシルベニア州知事のジョシュ・シャピロ氏は、李洪志先生が世界とペンシルベニア州に真・善・忍を広めた多大な貢献を讃え、ハリスバーグの州議会議事堂に米国国旗の掲揚を特別に許可した。
ハリスバーグの州議会議事堂 |
この前、ジョシュ・シャピロ知事は世界法輪大法デーに祝賀書簡を贈り、知事として、すべてのペンシルバニア州住民を代表して、第24回世界法輪大法デーを祝えることができ、とても嬉しく思うと述べた。 そして、「世界法輪大法デーの祝賀にあたり、私たちは真・善・忍の教えに沿っているかどうかをよく考えるべきだ」と語った。
このほか、ペンシルベニア州とデラウェア州の政治家21人、ペンシルベニア州下院、デラウェア州下院も、法輪大法デーに祝賀書簡と表彰状を送り、法輪大法を世界に広めた李洪志先生を称賛した。そして、法輪功学習者が地域の人々の心身の健康増進に尽力したことに感謝した。
また、フィラデルフィア市のジェームズ・ケニー市長、ピッツバーグ市のエド・ゲイニー市長は、それぞれ5月13日を市の「世界法輪大法デー」とすることを宣言した。
法輪大法の普及31周年を祝い、自由の鐘の前で集会
集会同日、グレーターフィラデルフィア地区の一部の法輪功学習者は、自由の鐘と独立記念館の前でイベントを開催し、法輪大法が世界に普及して31周年と、李洪志先生の誕生日を祝った。
法輪大法が世界に普及して31周年と、李洪志先生の誕生日を祝う法輪功学習者 |
グレーターフィラデルフィア地区の一部の法輪功学習者は、自由の鐘の前で煉功を行い、歌を歌い「5.13法輪大法デー」を祝った |
小雨が降ったにもかかわらず、世界中から自由の鐘を観賞する人々が絶えまなく訪れていた。多くの人々は、心地よい美しい法輪大法の煉功音楽に魅了され、立ち止まって写真やビデオを撮った。また、パネル資料を読み、法輪功を紹介するリーフレットや小さな蓮の花の飾りを受け取った。
世界中から訪れた観光客は、法輪功に関するリーフレットを手に取り、迫害の停止を支持する署名をした |
パネル資料を熱心に読み、法輪功について詳しく聞く観光客 |
法輪功の煉功を学んだ観光客「エネルギーに満ち、穏やかさを感じる」
イエローストーン国立公園レクリエーション局に勤めるワイオミング州出身のジョシー・ウィーバーさんは、友人とともに法輪功の功法に興味を持ち、法輪功学習者に第三式の功法を習った。
ジョシー・ウィーバーさん(右)「エネルギーに満ち、穏やかさを感じる」 |
ウィーバーさんは、煉功した後はとても気分がよく、「エネルギーに満ち、とても穏やかな気分です、心理状態がとてもよくなりました」、「ネットで調べて、学んで実践してみようと思います 」と言った。
ウィーバーさんは、法輪功は社会にとって有益であり、健康にとてもよく、法輪功が教える真・善・忍の原則をより多くの人が日常生活に取り入れることを望んでいると話した。
カリフォルニア州の保険ブローカーの仕事をしているネルソン・エチェベリーさんは、アイビーリーグのペンシルベニア大学を卒業した娘と自由の鐘を訪れた。エチェベリーさんは、法輪功のリーフレットを受け取り、「この人たちが煉功をしているのを見ました。煉功は人を穏やかな気持ちにさせます。私はもっと知りたいと思いました」と話した。エチェベリーさんは、カリフォルニアに戻ったら、修煉を学ぶ方法を考えてみたいと話した。
取材に応えるネルソン・エチェベリーさん |
エチェベリさんは、中国共産党がなぜこの心身に有益な功法を弾圧しているのか理解できないと言い、「彼ら(法輪功学習者)が何を選ぼうと、もしそれが平和的なものであれば、何の危険があるのでしょうか? 何の危険もありません」と話した。
地元に住むアニバル・ロドリゲスさんは、ビーチパラソルを作る仕事をしている自営業者。彼は、法輪功学習者が坐禅をしている場面は平和的で、とても気に入ったという。 彼は、法輪功の煉功を通じて、より多くの人に真実を知ってもらうことはとても良いと言った。
ロドリゲスさんは、「私は坐禅の仕方がとても好きです。 本当に穏やかです。人々にこれらを紹介するのは、多くの人を惹きつけることができ、一緒に坐禅することもでき、新たな人に出会うこともできます。とても素晴らしいことです」と述べた。
ドイツ出身の現代アートギャラリーを経営するレイモンド・トーマスさんは娘と自由の鐘を訪れ、煉功の場面に感銘した。法輪功学習者が信仰の自由を象徴する自由の鐘で、世界中の人々にこの功法の素晴らしさと、中国共産党による迫害の真実を明らかにすることは有意義だという。
ドイツで現代アートギャラリーを経営するレイモンド・トーマスさん |
トーマスさんは、「これは変化が起きている最中の場所であり、そしてこの変化が今も世界中で続いているのです。特に中国において、世界の現状を認識してもらうために、とても良い方法だと思います」と語った。
(English: https://en.minghui.org/html/articles/2023/5/20/209437.html)