大法を学んで命の危険から救われた
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2023年6月24日】近代科学から生まれた弊害と共産党文化の氾濫による影響で、現代派の私は硬派で傲慢、自己中心的で支配的な人間に仕立て上げられました。妻に対してもすぐにキレてしまって殴り、妻の歯をボクシングのパンチのターゲットとした結果、妻の歯をグラグラさせてしまいました。

 20数年前、妻は子宮筋腫を患い、長い間出血が続いたため、治療していましたが、効果がなかったので、病気治療のため、法輪大法を学び始めました。大法の修煉によって、妻は病気が治り、道徳を向上させ、何事も私を優先させました。当時、うぬぼれが強い私は妻の変化を目の当たりにしたのですが、いわゆる科学を信じていたため、奇跡的な効果を嘲笑したりしていました! 傲慢不遜な私は、大法の本を破り捨て、大法を罵りました。大法と大法の師父に対して大きな罪を犯してしまいました。大法を修煉している妻に対しても大きな傷害を与えました。

 それから数年後、私の体に様々な不調が現れました。昨年、10カ月間眠れない日々が続き、人生に絶望を感じました。それだけではなく、腎臓結石、膀胱結石、脾臓腫大など、様々な病気に悩まされ、お腹が張って、妊娠7カ月目の女性のようにお腹が膨らみ、呼吸困難やめまい、耳の障害があり、膝から下が歩けないほど腫れました。

 昔から「男は靴を履くのが危ない、女は帽子をかぶるのが危ない」(下肢の浮腫を『靴を履く』、頭や顔の浮腫を『帽子をかぶる』と表現している。浮腫みの深刻さを指す)という年配の方がよく言っている話があります。この状態になると、命を奪われる可能性があるのです! さらに恐ろしいのは、病院で検査を受けると、白血球が正常値より100倍も高く、ヘモグロビンは正常値の1/3しかなかったのです。医者から白血病(血液のがん)と診断されました。骨髄の採血のとき、看護師2人が交代で数回も針を刺しましたが、やっと小さなチューブ1つだけの血液が採れたのです。その後、医者は、命が危ない状態だと私に告げましたが、1日入院しただけで、「うちの病院はあなたの病気を治せないので、他の病院に行ってください」と言い、退院させられました。

 当時、意気消沈していた私は、以前、妻から大法のことを何度も聞き、アドバイスをしてくれたことに耳を貸さなかったことを悔やむようになりました。いつ死ぬかわからない状態だったので、私は長年法輪大法を修煉している妹に頼んで大法の音楽をダウンロードしてもらい、それを聴いて眠れない夜を過ごそうとしました。 

 妹は私を説得する機会が来たと喜び、大法の『普度』と『済世』の音楽を持ってきてくれました。同時に、私は教えてもらった「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」という心からの九文字を唱え、共産党組織から脱退しました。また、これまでの大法に対する不利な言動はすべて無効だと宣言し、今後、大法を支持するように厳粛な声明を出しました。その晩、音楽を聴いて3時間も寝ることができました。

 その翌日から私は「轉法輪」を読み始めました。その日のうちに体が浄化され、足の浮腫がみるみるうちに取れ、複数の砂状の粒を排出し始めました。排出物は腎臓結石、膀胱結石だと思います。私の身に起きたこの奇跡的なことによって、長い間形成された観念と頑固な考えから目覚めました。私は大法の超常的な力を体験し、人は幸せな人生を求めてこの世に来たのではなく、返本帰真のため、苦を嘗めて業力を消し、美しい天国世界に戻るために来たのだと理解しました。 

 『轉法輪』の第二講の天目の問題についてを読んでいるときに、両眉の間に大きな目が見えました。はっきり見えました! 師父が見せてくださったのだとわかっています。また、体のあちこちで痛みを感じているところに大小の法輪が回っているのが感じ、回っているところはとても心地よかったのです。師父が私の体を調整して下さっているのが実感できました! 

 その後、病院で再検査のとき、血液検査を受けました。なんと、100倍高かった白血球が急減し、ヘモグロビンが急上昇し、すべての数値がほぼ正常値になったのです! 本当にその結果に驚嘆しました。 

 罪深い私を清めて、そして救って下さった師父に感謝いたします。師父の大いなる佛恩に感謝いたします。私は、ひたすら精進していきます!

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2023/6/15/461962.html)
 
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